複数種類の国産ロボットを群管理しエレベーター連携も実現
株式会社 ZMP複数種類の国産ロボットを群管理しエレベーター連携も実現
2024-03-04 02:00
~「ロボット複合実証実験」見学会のお知らせ~
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。このたび、ロボットとヒトが共生できる「ロボットフレンドリーな環境」の実現を目指し、L stay&grow南砂町において、すべて国産のロボットを使用した「ロボットの群管理及びヒトのエレベーター(以下、ELV)同乗連携(クラウド方式)」に関する複合実証実験を行います。つきましては報道関係の皆様に、本見学会にお越しいただき、ロボットとヒトが共生する様子を、実際にご覧いただきたくご案内申し上げます。
敬具
記
- 日時:
3月20日(水・祝) 13:00~14:30 - 場所:
東京都江東区南砂7-10-4 L stay&grow南砂町 - 目的:
具体的な実装を視野に入れ、複数のロボットがELVや廊下を利用する際の優先順位やすれ違いなどを想定したシナリオを検証し、建物において複数のロボットが同時に活躍できる環境の構築を目指します。 - 共同実験会社:
ALSOK、(株)オカムラ、(株)ZMP、三菱電機ビルソリューションズ(株)(順不同)
- 見どころ
○国産でメーカーの異なる複数のロボットが登場
今回、役割が異なる4台の国産ロボットが登場し、ELVや通路において衝突することなく、各々のロボットが役割を遂行します。また、登場するロボットは様々な実装の場面で活用が期待されています。この機会に是非、実際に連携して動くロボットをご覧ください。
表:使用するロボットと役割
○ロボット管理プラットフォーム「ROBO-HI(R)(ロボハイ(R))」
複数ロボットの運行管理やビルOS、ELVとの連携などを実現しているロボット管理プラットフォーム「ROBO-HI(R)(ロボハイ(R))」((株)ZMP社製)を実演します。ロボハイは、国内大手5社のエレベーター連携を実現しており、メーカーの違うロボットも含めたロボットの群管理が可能なシステムです。
○ウェーブガイドLANシステム(災害に強く、エレベーターに乗ってもWiFiが切れにくい)
従来電波が届かなかったエレベーターカゴ内にWi-Fi電波を供給する「ウェーブガイドLANシステム」(戸田建設(株)開発技術)を利用して、建物内をロボットがシームレスに走行する電波環境を構築します。非常用電源とセットで設置することで、災害等でELVが緊急停止し、ロボットやヒトが閉じ込められた状態でも、外部との連絡を可能にする技術として注目されています。
6.スケジュール(案)
時 刻 |
内 容 |
場 所 |
13:00~13:05 |
開会挨拶 |
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13:05~13:15 |
実証実験概要説明 |
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13:15~13:45 |
実証実験 |
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13:45~13:55 |
質疑応答 |
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13:55~14:00 |
閉会挨拶 |
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14:00~14:30 |
メディア・体験会 |
7.ご取材のお申し込み・連絡先
ご取材のお申し込みは、3月19日午前10時までに下記の担当者までご連絡ください。
集合場所やお時間などをご案内申し上げます。
WEB フォーム: https://www.zmp.co.jp/contact/interview-form
【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます