中道リース株式会社とシンジケーション方式による ほくほくサステナブルファイナンスを契約締結
株式会社 ほくほくフィナンシャルグループ2024 年 6 月 26 日
株式会社 ほくほくフィナンシャルグループ
中道リース株式会社とシンジケーション方式による
ほくほくサステナブルファイナンス（サステナビリティ・リンク・ローン）を契約締結
ほくほくフィナンシャルグループの北海道銀行（頭取 兼間 祐二）および北陸銀行（頭取 中澤 宏）は、中道リース株式会社（代表取締役社長 関 崇博）と「ほくほくサステナブルファイナンス（サステナビリティ・リンク・ローン）」の契約を締結しましたので、お知らせいたします。
本件は、「ＭＥＪＡＲ（※１）サステナビリティソリューション連携（※２）」の取り組みの一環として初となるシンジケーション方式のサステナブルファイナンスとなり、北海道銀行をアレンジャーとして、横浜銀行（頭取 片岡 達也）、北陸銀行、七十七銀行（頭取 小林 英文）、東日本銀行（頭取 助川 和浩）、広島銀行（頭取 清宗 一男）が参画しております。
ほくほくフィナンシャルグループでは、「ＭＥＪＡＲサステナビリティソリューション連携」をはじめとする他の金融機関との連携を積極的に進め、地域全体のサステナビリティの課題に対して支援を継続してまいります。
（※１）ＭＥＪＡＲとは、ＮＴＴデータが構築・銀行が主体で運営する、地方銀行・第二地方銀行向け基幹系共同センター。参加行は、横浜銀行、北海道銀行、北陸銀行、七十七銀行、東日本銀行（利用開始および銀行コード順）となります（2030 年度より広島銀行が参加予定）。
（※２）ＭＥＪＡＲサステナビリティソリューション連携とは、2022 年9 月にＭＥＪＡＲ参加行との間で、サステナビリティ分野の取組情報の共有、商品・サービスの高度化に向けた連携を指します。なお、広島銀行は、2030年度からの「ＭＥＪＡＲ」参加に先駆けて、2023 年3 月より本連携に参加しています。
サステナビリティ・リンク・ローンについて
サステナビリティ・リンク・ローンとは、お客さまのサステナビリティに関する取組促進を目的に、サステナビリティ戦略に資する指標（キー・パフォーマンス・インディケーター（ＫＰＩ））および取組目標（サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット（ＳＰＴ））を設定し、ＳＰＴの達成状況に応じて金利等の借入条件が変動することで、取組目標達成への動機付けを行う融資商品です。
記
１．本件の概要
借入人 中道リース株式会社
実行日 ２０２４年６月２６日（水）
資金使途 長期運転資金
金額 総額２５億円
融資形態 タームローン（シンジケート・ローン方式）
サステナビリティ戦略指標
（ＫＰＩ） 芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム(※３)の適用契約社数
取組目標
（ＳＰＴ）
芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラムの適用契約社数を２０２４年度４０社、次年度以降から２０３０年度までの前年度目標の１０社増を達成すること
インセンティブ 取組目標（ＳＰＴ）達成状況に応じた適用利率の優遇
アレンジャー兼貸出金融機関 北海道銀行
貸出金融機関 北陸銀行・七十七銀行・横浜銀行・広島銀行・東日本銀行
(※３)「芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」とは「ゼロカーボンシティ」を宣言した自治体内で再生可能エネルギー設備・省エネルギー機器等を導入するすべてのお客様を対象に、国内・地域の脱炭素化に貢献できる「寄付型」ファイナンスプログラムです。対象設備を導入する際、自治体やゼロカーボンシティの推進に寄与する団体に対し、契約額の計 0.2%相当額（お客様 0.1％+芙蓉リース 0.1％）を芙蓉リースとお客様との連名で寄付いたします。寄付先は芙蓉リースが決定し、プログラム全体の実績を取りまとめ、年に1 回程度寄付を行う予定で、芙蓉リースのホームページにて、寄付先・寄付金額・プログラム利用社名（ご承諾いただいた企業・団体のみ）等を公表予定です。
２．中道リース株式会社について
中道リース株式会社は、北海道札幌市に本社を置く総合リース事業者です。１９７２年に中道機械を筆頭株主としてリース及びレンタル会社として発足し、北海道を軸に、東北・関東エリアに支店を開設しながら事業拡大を続け、現在では１８支店を有します。土木建設機械や医療機器を中心にあらゆる産業の設備・機械、および周辺機器へのファイナンスサービスを提供し、地域に根差した総合リース会社として企業の戦略的な資金調達を支えてきました。
「わが社は事業を通じ、社会の発展に貢献する」という経営理念のもと、リース事業を幹とした金融サービスを通じ、適切な品質提供と環境保全に取り組む基本方針を掲げています。
また２０３０年の目指す姿「中道リース ｖｉｓｉｏｎ２０３０」として、「地域・社会に元気と価値ある変化を届けます～あなたと目指すサステナビリティ」を掲げその実現に向けた変革と推進の位置づけ、財務戦略及びサステナビリティ戦略を柱とする「中期経営計画 ＮＬ Ｂｕｉｌｄ－Ｕｐ２０２３-２０２５」を策定しています。同社は「脱炭素」および「地域」の両面で貢献できる本プログラムを推進していくことが、ｖｉｓｉｏｎ２０３０の実現、さらには創業来の経営理念につながっていくと考えています。
３．該当するＳＤＧｓの目標
SDGsは Sustainable Development Goals の略称で、2015 年に国連で採択された 2030年までに達成すべき 17 の目標と 169 の具体的なターゲットを定めた「持続可能な開発目標」です。
ほくほくフィナンシャルグループは、2019 年 4 月に「SDGs 宣言」を表明しました。
以上
＜本件に関するお問い合わせ先＞
ほくほくフィナンシャルグループ ＳＸ推進部 TEL：011-233-1009
北陸銀行 経営企画部広報 CSR グループ TEL：076-423-7111（代）
北海道銀行 経営企画部広報 CSR 室 TEL：011-233-1005
株式会社 ほくほくフィナンシャルグループ
中道リース株式会社とシンジケーション方式による
ほくほくサステナブルファイナンス（サステナビリティ・リンク・ローン）を契約締結
ほくほくフィナンシャルグループの北海道銀行（頭取 兼間 祐二）および北陸銀行（頭取 中澤 宏）は、中道リース株式会社（代表取締役社長 関 崇博）と「ほくほくサステナブルファイナンス（サステナビリティ・リンク・ローン）」の契約を締結しましたので、お知らせいたします。
本件は、「ＭＥＪＡＲ（※１）サステナビリティソリューション連携（※２）」の取り組みの一環として初となるシンジケーション方式のサステナブルファイナンスとなり、北海道銀行をアレンジャーとして、横浜銀行（頭取 片岡 達也）、北陸銀行、七十七銀行（頭取 小林 英文）、東日本銀行（頭取 助川 和浩）、広島銀行（頭取 清宗 一男）が参画しております。
ほくほくフィナンシャルグループでは、「ＭＥＪＡＲサステナビリティソリューション連携」をはじめとする他の金融機関との連携を積極的に進め、地域全体のサステナビリティの課題に対して支援を継続してまいります。
（※１）ＭＥＪＡＲとは、ＮＴＴデータが構築・銀行が主体で運営する、地方銀行・第二地方銀行向け基幹系共同センター。参加行は、横浜銀行、北海道銀行、北陸銀行、七十七銀行、東日本銀行（利用開始および銀行コード順）となります（2030 年度より広島銀行が参加予定）。
（※２）ＭＥＪＡＲサステナビリティソリューション連携とは、2022 年9 月にＭＥＪＡＲ参加行との間で、サステナビリティ分野の取組情報の共有、商品・サービスの高度化に向けた連携を指します。なお、広島銀行は、2030年度からの「ＭＥＪＡＲ」参加に先駆けて、2023 年3 月より本連携に参加しています。
サステナビリティ・リンク・ローンについて
サステナビリティ・リンク・ローンとは、お客さまのサステナビリティに関する取組促進を目的に、サステナビリティ戦略に資する指標（キー・パフォーマンス・インディケーター（ＫＰＩ））および取組目標（サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット（ＳＰＴ））を設定し、ＳＰＴの達成状況に応じて金利等の借入条件が変動することで、取組目標達成への動機付けを行う融資商品です。
記
１．本件の概要
借入人 中道リース株式会社
実行日 ２０２４年６月２６日（水）
資金使途 長期運転資金
金額 総額２５億円
融資形態 タームローン（シンジケート・ローン方式）
サステナビリティ戦略指標
（ＫＰＩ） 芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム(※３)の適用契約社数
取組目標
（ＳＰＴ）
芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラムの適用契約社数を２０２４年度４０社、次年度以降から２０３０年度までの前年度目標の１０社増を達成すること
インセンティブ 取組目標（ＳＰＴ）達成状況に応じた適用利率の優遇
アレンジャー兼貸出金融機関 北海道銀行
貸出金融機関 北陸銀行・七十七銀行・横浜銀行・広島銀行・東日本銀行
(※３)「芙蓉ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」とは「ゼロカーボンシティ」を宣言した自治体内で再生可能エネルギー設備・省エネルギー機器等を導入するすべてのお客様を対象に、国内・地域の脱炭素化に貢献できる「寄付型」ファイナンスプログラムです。対象設備を導入する際、自治体やゼロカーボンシティの推進に寄与する団体に対し、契約額の計 0.2%相当額（お客様 0.1％+芙蓉リース 0.1％）を芙蓉リースとお客様との連名で寄付いたします。寄付先は芙蓉リースが決定し、プログラム全体の実績を取りまとめ、年に1 回程度寄付を行う予定で、芙蓉リースのホームページにて、寄付先・寄付金額・プログラム利用社名（ご承諾いただいた企業・団体のみ）等を公表予定です。
２．中道リース株式会社について
中道リース株式会社は、北海道札幌市に本社を置く総合リース事業者です。１９７２年に中道機械を筆頭株主としてリース及びレンタル会社として発足し、北海道を軸に、東北・関東エリアに支店を開設しながら事業拡大を続け、現在では１８支店を有します。土木建設機械や医療機器を中心にあらゆる産業の設備・機械、および周辺機器へのファイナンスサービスを提供し、地域に根差した総合リース会社として企業の戦略的な資金調達を支えてきました。
「わが社は事業を通じ、社会の発展に貢献する」という経営理念のもと、リース事業を幹とした金融サービスを通じ、適切な品質提供と環境保全に取り組む基本方針を掲げています。
また２０３０年の目指す姿「中道リース ｖｉｓｉｏｎ２０３０」として、「地域・社会に元気と価値ある変化を届けます～あなたと目指すサステナビリティ」を掲げその実現に向けた変革と推進の位置づけ、財務戦略及びサステナビリティ戦略を柱とする「中期経営計画 ＮＬ Ｂｕｉｌｄ－Ｕｐ２０２３-２０２５」を策定しています。同社は「脱炭素」および「地域」の両面で貢献できる本プログラムを推進していくことが、ｖｉｓｉｏｎ２０３０の実現、さらには創業来の経営理念につながっていくと考えています。
３．該当するＳＤＧｓの目標
SDGsは Sustainable Development Goals の略称で、2015 年に国連で採択された 2030年までに達成すべき 17 の目標と 169 の具体的なターゲットを定めた「持続可能な開発目標」です。
ほくほくフィナンシャルグループは、2019 年 4 月に「SDGs 宣言」を表明しました。
以上
＜本件に関するお問い合わせ先＞
ほくほくフィナンシャルグループ ＳＸ推進部 TEL：011-233-1009
北陸銀行 経営企画部広報 CSR グループ TEL：076-423-7111（代）
北海道銀行 経営企画部広報 CSR 室 TEL：011-233-1005