井関農機株式会社様「有人監視型ロボットトラクタ」にハイレゾ周辺監視システムが採用されました [JRCモビリティ株式会社]

JRCモビリティ株式会社（本店：東京都中央区、代表取締役社長：野田卓哉）は、井関農機株式会社（本社：愛媛県松山市、代表取締役社長執行役員：冨安司郎）が提供する「ISEKIドリームパイロット」を搭載した大型トラクタ「T.JapanW TJW1233-R」にハイレゾ周辺監視システムが採用されたことをお知らせいたします。
ロボットトラクタの主センサとしてミリ波レーダ（ハイレゾ周辺監視システム）が採用されるのは、国内初となります。

井関農機株式会社様「ISEKI ドリームパイロット」

「ISEKI ドリームパイロット」は、GNSS（全球測位衛星システム）を活用したISEKIの自動操舵技術となります。オペレータが監視・遠隔操作する事で、安全性を確保しながらトラクタでの無人作業を可能にしました。
農業の大規模化に伴うオペレータの疲労軽減や不慣れなオペレータの習熟にかける時間コストなどの課題を解決します。

JRCモビリティ株式会社 「ハイレゾ周辺監視システム」

ミリ波レーダで取得した情報をもとに障害物との衝突リスクを最小化することで、より安全な周辺監視を実現しました。産業車両の周辺監視の他、危険作業区画への侵入検知や移動体（車、鉄道など）の接近検知など幅広い用途でご活用いただけます。

井関農機株式会社様のプレスリリース

有人監視型ロボットトラクタ TJW1233-R
https://www.iseki.co.jp/news_product/14973/#TJW
農林水産省策定の『農業機械の自動走行に関する安全性確保ガイドライン』に準拠した120PSクラスで国内初の『有人監視型ロボットトラクタ』を発売します。

本ニュースに関するお問い合わせ

JRCモビリティ株式会社
営業部 西日本営業所
TEL：06-6344-1640