2024/09/20

会社分割による持株会社体制移行及び子会社(分割準備会社)の設立に関するお知らせ

SOLIZE 株式会社 

2024年9月20日
SOLIZE株式会社

会社分割による持株会社体制移行及び子会社(分割準備会社)の設立に関するお知らせ

当社は、2024年9月20日開催の取締役会において、2025年7月1日(予定)を効力発生日として会社分割の方式により持株会社体制へ移行すること、及び2024年12月1日(予定)に分割準備会社として当社100%出資の子会社(以下「分割準備会社」とします)3社を設立することを決議いたしました。

今後、2025年2月上旬(予定)を目処に、当社は、本分割準備会社との間で吸収分割(以下「本吸収分割」といいます)に係る吸収分割契約(以下「本吸収分割契約」といいます)を締結する予定ですが、その詳細についてはこの契約が締結された場合に速やかにお知らせいたします。

また、当社は、引き続き持株会社として上場を維持する予定です。なお、かかる会社分割による持株会社体制への移行及び商号変更につきましては、2025年3月下旬に開催予定の当社定時株主総会決議による承認及び必要に応じ所管官公庁の許認可が得られることを条件に実施いたします。



1.持株会社体制への移行目的・背景

当社は創業時より一貫して、デジタルテクノロジーを活用したものづくりのデジタル化及びデジタルものづくりを革新し続けている企業です。グローバルで1,600名を超えるエンジニアが在籍しており、ハイエンド領域に特化したサービス提供体制を構築しております。多様なものづくりの現場で培われた実践力と、暗黙知(意思決定ロジック)まで踏み込む可視化・数値化技術をベースとした変革力が当社の主たるケイパビリティであり、大手製造業を中心とした顧客に価値を提供し続けてきました。

このたび、当社はさらなる事業拡大を進め、グループガバナンスを一層強化して、企業価値の向上を追求するためには、より一層の経営のスピード化を図り、機動的かつ柔軟な経営判断を可能にするグループ運営体制を構築することが望ましいと判断し、持株会社体制へ移行する方針を決定いたしました。

持株会社体制への移行により、持株会社は経営戦略の策定、資源の再配分、グループガバナンスの強化、M&A等の戦略投資及び企業経営のスタッフ的機能を中心としたグループ経営に特化し、事業会社はそれぞれの事業領域で、あらゆる経営環境の変化に迅速に対応することで、グループ全体として、柔軟かつ強靭な経営体制へと進化することを目指しております。

2.持株会社体制への移行の要旨について

(1)移行方式

当社を分割会社とする会社分割(吸収分割)により、分割する事業を当社が100%出資する子会社(分割準備会社)3社に承継させる予定です。

また、当社は本件分割後、商号を変更した上で上場を維持する予定です。

(2)会社分割の日程

分割準備会社設立承認取締役会 2024年9月20日
分割準備会社の設立 2024年12月1日(予定)
吸収分割契約承認取締役会 2025年2月上旬(予定)
吸収分割契約締結 2025年2月上旬(予定)
吸収分割契約承認定時株主総会 2025年3月下旬(予定)
吸収分割の効力発生日 2025年7月1日(予定)

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5871/tdnet/2503130/00.pdf

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