連結子会社（株式会社 Sapeet）の上場承認及び株式売却に伴う子会社の異動に関するお知らせ
株式会社 ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ2024 年 9月24日
株式会社 ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ
連結子会社（株式会社Sapeet）の上場承認及び 株式売却に伴う子会社の異動に関するお知らせ
本日、株式会社東京証券取引所より当社の連結子会社である株式会社 Sapeet（以下、「Sapeet」）の東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されました。それに伴い、当社が保有する Sapeet 株式の一部につき今後売出しを行うことにより、Sapeet は連結子会社から持分法適用関連会社（以下、「関連会社」）となりますので、下記のとおりお知らせいたします。
記
１. Sapeet の上場について
(１) Sapeet の当社グループにおける位置づけ
当社グループは「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、当社技術を用いたAIの社会実装を通じて、様々な社会課題の解決や付加価値の提供をすべく、事業に取り組んでおります。
一方、Sapeet は「ひとを科学し、寄り添いをつくる」というミッションを基に、AI 技術と専門ナレッジによるExpert AI 事業を展開しています。両社の提携、協力によって、各々の企業価値向上を図られ、結果として当社グループ全体の企業価値向上に大きく貢献するものと考えております。
(２) 上場の目的
当社は、Sapeet がより自律的かつ機動的な経営を行うことが同社の成長戦略に沿うものと考えております。本上場を通じて、同社の成長に向け必要となる優秀な人材の確保や社会的信用度の向上、自律的な資金調達手段の確保など事業基盤の拡充にあたり取りうるオプションが広がるとともに、資本市場の中でステークホルダーと直接対話をすることを通じて、企業価値の向上を追求していくことを期待しています。
(３) 上場後の株式保有方針について
Sapeet が提供するウェルネス領域や接客・営業領域におけるAIソリューション及びAI プロダクトは、当グループとの親和性が高く、今後もパートナーであり続けることが両者の企業価値向上に資すると考えられるため、当社は関連会社として同社株式を継続保有する方針です。
一方、上場後は更なる独立性が求められることから、今後当社としては、より一層同社の独立性を尊重し、自律的な経営を支持してまいります。
２. 当社のグループ会社上場に関する考え方
当社では、検討対象となる子会社の株式上場がグループ全体の企業価値向上に資するかを個別に判断しています。また、現時点において、Sapeet 以外の当社のグループ会社の上場予定はありません。
また、上場関連会社に対しては、少数株主の保護及び上場会社としての独立性確保の観点から、関連会社としての連携が必要となる適時開示及び決算数値等に関する必要最低限の関与とすることを原則としております。
なお、Sapeet の取締役と当社との間に利害関係はなく、今後のガバナンス体制の構築及び運用については、同社が独立社外役員の選任等を通じ主体的に対応していきます。
３. 異動する連結子会社の概要
（１） 名称株式会社Sapeet（サピート）
（２） 所在地 東京都港区芝５－13－18 いちご三田ビル８階
（３） 代表者の役職・氏名 代表取締役 築山 英治
（４） 事業内容 Ｅｘｐｅｒｔ ＡＩ事業
（ＡＩソリューション及びＡＩプロダクトの提供）
（５） 資本金 232,856,000円
（６） 設立年月日 2016年３月9日
（７） 発行済株式総数 1,388,700株
（８） 決算期 ９月30日
（９） 大株主及び持株比率 ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ（53.4%）
４. 上場に伴う株式売出し及び募集株式発行に関する概要
（１） 公募による募集株式の発行 140,000 株
（２） 引受人の買い取り受による株式の売出し 183,000 株
（３） オーバーアロットメントによる株式売出し 48,400 株（上限）
（４） 株式売出し日（予定日） 10 月29日
５. 当社の所有株式数及び所有割合
（１） 現在の所有株式数（所有割合） 742,300 株（53.4%）
（２） 上場に伴う新株発行後の所有株式数（所有割合） 567,300株（37.1%）
※ 所有割合とは、（１）は発行済株式数（1,388,700 株）、（２）は予定発行済株式数（1,528.700 株）に対する割合をいいます。尚、自己株式はございません。
※ 発行済株式数及び予定発行済株式数には、新株予約権による潜在株式数（111,100 株）は含めておりません。また、予定発行済株式数には、オーバーアロットメントによる株式の売出しに関する第三者割当増資分（48,400株（上限））を含んでおりません。
６. 当社連結業績への影響について
「４．（4）株式売出し日（予定日）」に記載の本件株式売出し日をもって、Sapeetは当社の連結子会社から関連会社となります。また、本件が当社グループの今後の業績に与える影響は軽微であると想定しておりますが、今後の進捗状況に応じて開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表いたします。
以上
株式会社 ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ
連結子会社（株式会社Sapeet）の上場承認及び 株式売却に伴う子会社の異動に関するお知らせ
本日、株式会社東京証券取引所より当社の連結子会社である株式会社 Sapeet（以下、「Sapeet」）の東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されました。それに伴い、当社が保有する Sapeet 株式の一部につき今後売出しを行うことにより、Sapeet は連結子会社から持分法適用関連会社（以下、「関連会社」）となりますので、下記のとおりお知らせいたします。
記
１. Sapeet の上場について
(１) Sapeet の当社グループにおける位置づけ
当社グループは「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、当社技術を用いたAIの社会実装を通じて、様々な社会課題の解決や付加価値の提供をすべく、事業に取り組んでおります。
一方、Sapeet は「ひとを科学し、寄り添いをつくる」というミッションを基に、AI 技術と専門ナレッジによるExpert AI 事業を展開しています。両社の提携、協力によって、各々の企業価値向上を図られ、結果として当社グループ全体の企業価値向上に大きく貢献するものと考えております。
(２) 上場の目的
当社は、Sapeet がより自律的かつ機動的な経営を行うことが同社の成長戦略に沿うものと考えております。本上場を通じて、同社の成長に向け必要となる優秀な人材の確保や社会的信用度の向上、自律的な資金調達手段の確保など事業基盤の拡充にあたり取りうるオプションが広がるとともに、資本市場の中でステークホルダーと直接対話をすることを通じて、企業価値の向上を追求していくことを期待しています。
(３) 上場後の株式保有方針について
Sapeet が提供するウェルネス領域や接客・営業領域におけるAIソリューション及びAI プロダクトは、当グループとの親和性が高く、今後もパートナーであり続けることが両者の企業価値向上に資すると考えられるため、当社は関連会社として同社株式を継続保有する方針です。
一方、上場後は更なる独立性が求められることから、今後当社としては、より一層同社の独立性を尊重し、自律的な経営を支持してまいります。
２. 当社のグループ会社上場に関する考え方
当社では、検討対象となる子会社の株式上場がグループ全体の企業価値向上に資するかを個別に判断しています。また、現時点において、Sapeet 以外の当社のグループ会社の上場予定はありません。
また、上場関連会社に対しては、少数株主の保護及び上場会社としての独立性確保の観点から、関連会社としての連携が必要となる適時開示及び決算数値等に関する必要最低限の関与とすることを原則としております。
なお、Sapeet の取締役と当社との間に利害関係はなく、今後のガバナンス体制の構築及び運用については、同社が独立社外役員の選任等を通じ主体的に対応していきます。
３. 異動する連結子会社の概要
（１） 名称株式会社Sapeet（サピート）
（２） 所在地 東京都港区芝５－13－18 いちご三田ビル８階
（３） 代表者の役職・氏名 代表取締役 築山 英治
（４） 事業内容 Ｅｘｐｅｒｔ ＡＩ事業
（ＡＩソリューション及びＡＩプロダクトの提供）
（５） 資本金 232,856,000円
（６） 設立年月日 2016年３月9日
（７） 発行済株式総数 1,388,700株
（８） 決算期 ９月30日
（９） 大株主及び持株比率 ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ（53.4%）
４. 上場に伴う株式売出し及び募集株式発行に関する概要
（１） 公募による募集株式の発行 140,000 株
（２） 引受人の買い取り受による株式の売出し 183,000 株
（３） オーバーアロットメントによる株式売出し 48,400 株（上限）
（４） 株式売出し日（予定日） 10 月29日
５. 当社の所有株式数及び所有割合
（１） 現在の所有株式数（所有割合） 742,300 株（53.4%）
（２） 上場に伴う新株発行後の所有株式数（所有割合） 567,300株（37.1%）
※ 所有割合とは、（１）は発行済株式数（1,388,700 株）、（２）は予定発行済株式数（1,528.700 株）に対する割合をいいます。尚、自己株式はございません。
※ 発行済株式数及び予定発行済株式数には、新株予約権による潜在株式数（111,100 株）は含めておりません。また、予定発行済株式数には、オーバーアロットメントによる株式の売出しに関する第三者割当増資分（48,400株（上限））を含んでおりません。
６. 当社連結業績への影響について
「４．（4）株式売出し日（予定日）」に記載の本件株式売出し日をもって、Sapeetは当社の連結子会社から関連会社となります。また、本件が当社グループの今後の業績に与える影響は軽微であると想定しておりますが、今後の進捗状況に応じて開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表いたします。
以上