「最近の経済動向2024年11月」を発行
株式会社 日本政策投資銀行「最近の経済動向2024年11月」を発行
2024/10/29
- レポート
株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)設備投資研究所 金融経済研究センターは、「最近の経済動向 2024年11月」を発行しました。「最近の経済動向」は、日本をはじめ米国や欧州、中国などの国内外の経済動向を毎月レビューしています。
日本経済は、2024年4~6月期GDP 2次速報が1次速報からやや下方修正となりましたが、消費が5四半期ぶりに増加するなど、2四半期ぶりにプラス成長となりました。一方、実質ベースの可処分所得はようやく増加に転じましたが、足元では消費者マインドの改善の鈍さなどで消費がもたつくなど、日本経済は足踏みが続いています。
海外経済は、米国は足元で雇用が減速基調となるものの底堅く、消費を中心に緩やかな成長が続いています。欧州は6月の利下げ転換後、9月に続き10月も追加利下げが行われたことなどもあり、緩やかに回復しています。中国は年初にみられた成長の勢いが弱まり、持ち直しが緩やかになっています。
当レポートの詳細は、DBJウェブサイト「調査研究レポート」に掲載していますのでご参照ください。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。
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設備投資研究所 金融経済研究センター 電話番号:03-3244-1919
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