「ユニット型パワコン」が“超”モノづくり部品大賞「電気・電子部品賞」を受賞

2024年10月30日

蓄電池システム向け「ユニット型パワコン」が
“超”モノづくり部品大賞「電気・電子部品賞」を受賞

当社の蓄電池システム向け「ユニット型パワコン」（以下、本製品）がモノづくり日本会議と日刊工業新聞社が主催する「第21回／2024年“超”モノづくり部品大賞」において「電気・電子部品賞」を受賞いたしました。

“超”モノづくり部品大賞は「縁の下の力持ち」的存在として、日本のモノづくりにおける競争力向上や産業・社会の発展への貢献が期待される卓越した部品・部材が表彰されます。

本製品は、再生可能エネルギーの最大活用に必要不可欠な蓄電池システムのパワーコンディショナに「ユニット型」の構成を採用し、さらに高エネルギー密度タイプの蓄電池との接続を可能にした業界初の製品です。蓄電池システムの課題であるコストを大幅に削減するとともに、大規模な系統用蓄電池から自家消費型太陽光発電設備まで幅広く対応できます。

今回の審査では、本製品が再生可能エネルギーの最大活用を通してカーボンニュートラル実現に大いに貢献するものとして高く評価され、受賞に至りました。

ユニット型パワコン（1台構成/170kW）

ユニット型パワコン（6台構成/1020kW）

■関連情報

• ・第21回／2024年 “超”モノづくり部品大賞 受賞部品一覧
• ・ニュースリリース 「系統用蓄電池向けユニット型パワーコンディショナ」を開発
• ・ニュースリリース 自家消費型太陽光発電向け「蓄電池パッケージ」を開発