2024/11/07

子会社ニューステクノロジー、プレミアムハイヤーサービス「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE」を開始

株式会社 ベクトル 

訪日客数・消費額がコロナ前を超え過去最高インバウンド向けのプレミアムハイヤーサービス「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE」を開始

〜 配車から文書管理まで、ホテルの業務効率化を実現するシステムを開発。最高級車両と語学堪能な専属ドライバーでハイクラスな移動サービスを提供 〜

株式会社ニューステクノロジー

2024年11月7日 11時30分

モビリティプラットフォーム事業などを展開する株式会社ニューステクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:三浦純揮、以下ニューステクノロジー)は、大和自動車交通株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大塚一基、以下大和自動車交通)と共同で、インバウンド需要が拡大する中、本日2024年11月7日(木)より都内のホテルを対象に、配車のDX化並びにハイクラスな移動体験を提供するプレミアムハイヤーサービス「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE(トウキョウ ショーファー サービス)」の提供を開始します。

プレミアムハイヤーサービス「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE」ローンチ背景

コロナ禍以降円安が追い風となり、訪日客数は過去最多ペースで増加し、日本政府観光局の発表によると1〜9月の累計訪日客数は、年間で過去最高のペースを上回っています。訪日客のタクシー利用も増加しており、2024年6月に大和自動車交通が保有するタクシー車両(50台)で実施した調査では、全体の乗車数に対しておおよそ半数が訪日客を占めた車両も確認できました。都内のハイヤーの登録台数(その他ハイヤー・都市型ハイヤー)においても、2022年6月〜2024年6月を比較すると、660台以上増加しており、昨今の訪日客の増加による影響が考えられます。一方で、タクシー・ハイヤーの供給数は、運転手不足や配車の非効率化が課題となり、訪日客の移動需要と供給のアンマッチングが発生しています。

また観光庁は、デジタル技術を活用し、旅行者数の増加や観光消費の拡大などを目指す取り組み「観光DX」を掲げ、2023年3月以降3つの軸「旅行者の利便性向上・周遊促進」「観光産業の生産性向上」「観光地経営の高度化」を策定し、観光DXの推進を図っています。しかし、日本のホテルや旅館においては、電話やメール依頼など従来の方法で配車をしているケースも多く、更なる需要拡大に備え、タクシー・ハイヤー事業者並びにホテル事業者双方が配車の効率化並びにスムーズな移動体験の提供を図っていく必要があります。

そこで、ニューステクノロジーの都内最大級のタクシーサイネージメディア「GROWTH」や日本初のモビリティ車窓メディア「Canvas」を起点に蓄積してきた移動空間・体験プロデュースにおける知見と、大和自動車交通のハイヤー事業における豊富な実績を掛け合わせ、専用システムによるホテル事業者の業務効率化並びに、ホテルに滞在する訪日客に旅ナカで快適でリッチな移動体験を提供する、プレミアムハイヤーサービス「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE」の提供を開始するに至りました。

プレミアムハイヤーサービス「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE」サービス概要

サービス内容 |

高級車両を使用した移動サービスをホテルを介して訪日客向けに提供(語学堪能且つ東京シティガイド検定を保有するドライバーが専属で目的地まで送迎するほか、都内のランドスポットの観光案内もリクエストに応じて可能)

対象車両 |

レクサスLM/TOYOTA アルファード/ヴェルファイア等(車両クラスの指定が可能)

問い合わせ先 |

info@tokyo-chauffeur-service.jp (ニューステクノロジー 本庄・村上)

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【車内空間・サービス】

車内は、ゆったりと足が伸ばせる個室空間で、水やおしぼりなども常備しています。その他、車内にはwi-fiも完備しており、正面のモニターで映像コンテンツの視聴やZoom会議など、お客様のニーズや用途に合わせてご利用いただけます。マットや香りなどをホテル仕様にカスタマイズしていただくことも可能です。

【配車〜業務管理まで一気通貫して実現するホテル事業者に特化した専用のシステム】

ホテル事業者は、配車依頼〜文書管理(発注書など)までオンライン上で手続きや処理を完結することができ、「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE」専用のシステムでステータスも含め配車情報の一元管理が可能です。配車注文時には、事前に必要な顧客情報(氏名・乗車人数・荷物の個数・目的地・言語・指定の車両クラス・その他チャイルドシートや車椅子の利用有無、観光希望など)を入力していただくことで、ミスコミュニケーションを防ぎ、顧客ニーズに沿ったサービスを提供することができます。また、車両の現在地の把握や、ホテル事業者とドライバー・ハイヤー運行担当者がコミュニケーションを図るチャット機能もご用意しています。

車両手配・業務管理画面(スマートフォン版)

車両手配・業務管理画面(PC版)オーダー画面車両手配・業務管理画面(PC版)オーダー一覧

■株式会社ニューステクノロジー

会 社 名 :株式会社ニューステクノロジー

住 所 :東京都港区南青山3-1-34 3rd MINAMI AOYAMA 10階

設 立 :2014年10月1日

代 表 者 :三浦 純揮

資 本 金 :2,000万

事 業 内 容 :モビリティプラットフォーム事業(東京都知事登録旅行業第2-8387号)、メディア事業、コンテンツクリエイティブ事業、職業紹介事業(有料職業紹介事業許可番号:13ーユー317085)

H P :https://newstech.co.jp/

■大和自動車交通株式会社

会 社 名 :大和自動車交通株式会社

住 所 :東京都江東区猿江2丁目16番31号

設 立 :1939年9月13日

代 表 者 :大塚一基

資 本 金 :5億2,500万(東証スタンダード上場)

事業内容 :ハイヤー・タクシー業、不動産業

H P :https://www.daiwaj.com/

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