環境配慮と使いやすさで、ながく愛されて40年以上 トイレットペーパー「コアノン」がコープサステナブルシリーズに
日本生活協同組合連合会~さらに、パッケージの環境負荷軽減への取り組みを推進~
日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋敏夫)は、1983年の取り扱い開始からながく愛される商品、紙芯を省いたトイレットペーパーの「コアノン」全品を、サステナブルな原材料を主原料として使用した商品に共通のロゴマークが付くコープサステナブルシリーズに加えます。
紙芯のないエコフレンドリー※商品のコアノンでは、すでに2品目が「コープサステナブル」シリーズとなっています。加えて9月より順次、再生紙使用によりエコマークを取得している23品目がシリーズに加わり、2025年にはコアノンの全品目がコープサステブルシリーズとなります。
※地球や環境に配慮していること
さらに、9月から順次コープサステナブルシリーズに加わる石油由来プラスチックのパッケージについて、植物由来ポリエチレンを10%使用していきます。これにより年間約7tの石油由来プラスチックが削減され※、環境負荷軽減への取り組みが進みます。
※2023年7月21日から2024年7月20日までの年間供給数より試算
【コアノンとは】
「ごみになる紙芯を省いた業務用トイレットペーパーのような商品を家庭用にも」という発想から誕生したコープのコアノン。1983年より日本生協連での取り扱いをスタートし、全国の生協に広がりました。環境配慮と使いやすさで組合員にご愛用いただいており、昨年40周年を迎えました。
ご参考:コアノン40周年特設サイト(https://goods.jccu.coop/cp/corenon40th/)
一般的なトイレットペーパーは紙芯でまいてあります。そのため、使い終わると紙芯が残ってしまいますが、コアノンには紙芯が無いため、ゴミにならず、その分長く巻けるという商品上のメリットがあります。原料に100%リサイクルペーパーを使用するコアノンは、長巻き長持ちのため、袋のプラスチックゴミについても削減しており、くらしにも、地球にも寄りそう商品です。
【コープサステナブルシリーズとは】
環境や社会に配慮した主原料を使った商品に、共通のロゴマークをつけてシリーズ化しています。2023年度の供給高は281億円※(前年比113%)、品番数は247品(前年比+44品)となっています。
※組合員供給推計額
ご参考:コープサステナブルについて(https://goods.jccu.coop/ethical/sustainable.html)
日本生協連は、今後も環境に配慮し、組合員のくらしに寄り添っていきます。
提供元:PRTIMES