2024/09/13

「AI×ロボット」によるものづくりの未来 ~AI搭載ロボットによる変種変量生産へのブレイクスルー~【無料セミナー:2024/9/27(金) 15:00 オンライン開催】参加登録受付中!

一般財団法人 機械システム振興協会 

AI活用によるロボットの進化! 登壇:(株)エイアイキューブ久保田社長(基調講演)、connectome.design(株)佐藤社長、産総研 谷川CPS研究センター長【主催:機械システム振興協会】




【開催日時】2024年9月27日(金) 15:00~17:00(オンライン開催)
【開催趣旨】
 本セミナーでは、「ものづくり現場におけるAI活用によるロボットの進化」をテーマに、AIを活用したロボットの最新動向と未来像についての講演とディスカッションを行います。AIとロボット技術の進化が、ものづくり現場をどのように変革するのか、その可能性と課題について議論を深めます。
【開催概要】
イベント名: 機械システム・イノベーションセミナー
テーマ名: 「ものづくり現場におけるAI活用によるロボットの進化」
開催形式: オンライン開催(ライブ配信)
参加費: 無料
定員: オンライン200名
主催: 一般財団法人 機械システム振興協会

【参加登録サイト】 https://www.mssf.or.jp/news_r06039/

<開催内容>
 本セミナーでは、「ものづくり現場におけるAI活用によるロボットの進化」をテーマに、AIを活用したロボットの最新動向と未来像についての講演とディスカッションを行います。
 基調講演では、製造業のものづくり現場において、ロボット技術とAIが結びつくことで、どのようなブレイクスルーが期待できるのか、具体的な事例を通じて分かりやすく解説します。
 トークセッションでは、AI活用によるロボットの進化について、最新の研究動向とその可能性を探ります。AIがロボットをどのように進化させ、変種変量生産への対応、生産性向上や品質改善に貢献するのか、さらに、AI搭載ロボットがどのように製造現場を変革し、新たな価値を創出するのか、その展望について議論します。
<参加申し込み方法>
以下の開催案内サイトの【オンライン参加登録】からお申し込みください。【参加無料!】
開催案内サイトURL: https://www.mssf.or.jp/news_r06039/
<プログラム>
1. 開会挨拶
2. 基調講演 「ロボット×AI」~AI活用によるロボットの進化~
【講師】株式会社 エイアイキューブ 代表取締役社長
 久保田 由美恵(くぼた ゆみえ)氏



【プロフィール】
■ 1991年 九州工業大学 情報工学部知能情報工学科卒業
■ 1991年 株式会社安川電機製作所[現(株)安川電機] 入社 基礎研究所 FA技術研究グループ
■ 1997年 同 技術開発センタ ソフトウェア技術課
■ 2001年 同 ロボット事業部 制御技術部
■ 2016年 同 次世代制御プラットフォーム開発部
■ 2019年 株式会社エイアイキューブ 代表取締役社長就任
<現在までの業務>
1991年に九州工業大学を卒業後、安川電機に入社。
安川電機では、ロボットコントローラの開発、主にロボットを操作する機器のソフトウェア開発や、オープン化機能の開発に従事。2016年以降は、i3-Mechatronicsの中核となるYASKAWA Cockpitの開発、製品化を実施。
2019年より株式会社エイアイキューブ 代表取締役社長に就任。『モノづくりの現場でAIが当たり前に活用されている状態を作る』ことを目指し活動中。
【講演要旨】
 これまでオートメーション(自動化)は生産性を高めてコストダウンをはかるための手段だと言われてきました。現在はさらにサステナブルな社会の実現に向けたソリューションとして、自動化の役割は人手不足の解消策にとどまらず、あらゆる社会課題に対するブレイクスルーとして期待されています。
 当社は安川電機の子会社として、ものづくり現場における自動化領域拡大を目指しAI技術を活用しています。
 自動化領域拡大においてロボットは、今まで人手に頼っていた作業の自動化を可能にするソリューションの1つとなります。しかしそのためには、ロボットが“作業力”と“判断力”両方を持ち、それぞれの進化が必要となります。
 ロボットにAI技術を加えることによりロボットの判断力が強化され“きれいに並べる”や“美味しそうに盛り付ける”など、人のあいまいな判断を伴う作業の自動化が可能になると考えています。
 このような取り組みを踏まえ、ロボットの過去~現在、そして当社が考える『ロボット×AI』による今後に向けた展望についてお話しします。




3. トークセッション 「ものづくり現場におけるAI搭載ロボットの新しい未来」 ~大量生産から変種変量生産へ~

(パネリスト)
株式会社 エイアイキューブ 代表取締役社長 久保田 由美恵 氏
connectome.design 株式会社 代表取締役社長 佐藤 聡 氏
産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 インダストリアルCPS研究センター
 研究センター長 谷川 民生 氏

(モデレータ)
機械システム振興協会 専務理事 相澤徹

【登壇者紹介】
佐藤 聡(さとう あきら)氏



【プロフィール】connectome.design株式会社 代表取締役社長。日本ディープラーニング協会元理事および同協会産業活用促進委員会委員長。大学工学部ロボット研究室にてニューラルネットワークに触れる。ソフトウエア開発会社創業メンバーとして20年多種多様なシステム開発に従事。その後人工知能開発ベンチャー創業に関わる。現在は人工知能関連技術活用のコンサルティング、ソリューション開発を手掛け、AIの社会実装に努める。

谷川 民生(たにかわ たみお)氏



【プロフィール】1993年工業技術院機械技術研究所に入所後、微小対象物を扱うマニピュレータの研究に従事。その後、サービスロボット分野における環境そのものをロボット化するユビキタスロボティクスの研究から、東日本大震災における被災地支援の活動の中で、社会システムデザインへと研究を展開し、現在のSociety5.0に係るIoT、AI、ロボットを統合的に扱うサイバーフィジカルシステム(CPS)の研究を進めている。現在、産業技術総合研究所 インダストリアルCPS研究センター 研究センター長
【トークセッションの要旨】
 トークセッションでは、これまで主に大量生産に活用されてきたロボット技術が、AIの力との組み合わせで変種変量生産にも対応できる新しいものづくりの未来について深堀りします。
 従来のロボットは大量生産の現場でその能力を発揮してきましたが、製品のバリエーションが増え、変種変量生産が求められる現在では、新たな課題が浮上しています。例えば、製品ごとに異なる生産プロセス、材料、部品などの搬送・取付け(マテリアルハンドリング)が必要となるため、その手間がロボットの十分な活用を妨げていることなどが挙げられます。
 そこで注目されるのがAIの利用です。AIは適応性と学習能力を持つため、それぞれの製品に合わせた最適な生産方法へ切り替えて生産を行っていくことが可能です。これにより、ロボットの活用の幅が大きく広がり、より効率的な生産が可能となります。さらに、ロボットのモーション生成、生産現場での人の動きなど周辺状況の識別など、AI活用の幅が更に拡がることが期待できます。
 未来のものづくり現場では、ロボットとAIを組み合わせることにより、状況に応じて最適な動作を判断し、自律的な制御を行えるようになることが期待されています。これにより、変種変量生産にも柔軟に対応し、生産性の向上だけでなく、新たな価値創造にも寄与することが期待できます。
 トークセッションでは、このような最新のトピックを深く掘り下げ、ものづくり現場におけるAI搭載ロボットの新しい未来について議論します。
4. 閉会挨拶
機械システム振興協会からのお知らせ

次のイベント COMING NEXT!
無料セミナー:「楽しくなければ仕事じゃない!」
 ~常識を覆す高利益率なディジタルものづくりとは~
登壇: 山本昌作 氏 HILLTOP 株式会社 相談役
開催日時:2024年11月8日(金) 15:30~17:45
開催形式:会場でのリアル開催(※オンライン配信はございません)
参加登録(無料): https://www.mssf.or.jp/news_r06038/
開催場所: 日本自動車会館 くるまプラザ(最寄り駅:御成門、大門、浜松町)
〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目1-30
(会場アクセス)https://www.aba-j.or.jp/jidoshakaikan/access/
講演趣旨:
 かつては超大量生産の孫受けの町工場であった当社。ルーティン作業ばかりの日々に違和感をもち「楽しくなければ仕事じゃない」を合言葉に、人間は本来やるべき知的作業に特化し、機械にできることは機械にやらせる24時間無人稼働を実現。宇宙、ロボット、医療、バイオの部品まで手がける企業へと変貌。
【ものづくりの前に人づくり】【利益より人の成長を追いかける】【社員のモチベーションが上がる5%理論】 誰もが無謀と思ったその型破りな経営手法についてお話します。

無料オンデマンド配信中!
過去に実施した好評をいただいたセミナー、成果発表会のオンデマンド配信サービスを提供しています。
【オンデマンド配信サイト】https://www.mssf.or.jp/ondemand/

[1] 生成AI 活用に関するリスクマネジメント/生成AIと著作権/企業における活用事例
[2] デジタル活用による中小企業地域集積の活性化大田/燕/東大阪/京都
[3] メタバースを活用した就業・社会参加支援/リアルタイムでの発言のAI自動変換ほか
[4] 縫製工程のCADデータ活用によるデジタル化/登壇:ファッションしらいし 白石代表
[5] レーザー加工用光位相制御システムの市場開拓/登壇:santec AOC(株) /(株)アスペクト
[6] 建設現場の安心・安全の確保/登壇:ADK富士システム(株)/(株)AIST Solutions

<お問い合わせ先>
(一財)機械システム振興協会 事務局
当協会サイトのコンタクトフォーム(https://www.mssf.or.jp/contact/#inquiry)からお願いいたします。













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提供元:PRTIMES

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