奈良県葛城市が「tetoru(テトル)」の自治体連絡機能を導入
Classi 株式会社
SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:竹岡 章、以下Classi)は、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」の自治体連絡機能が奈良県葛城市教育委員会(教育長:椿本 剛也 )に導入されたことをお知らせします。
奈良県葛城市では、教育委員会と保護者間のコミュニケーション円滑化と教職員の業務効率化を目的に、「tetoru(テトル)の自治体連絡機能」を同市内小中学校7校(登録児童生徒数4,888人)に導入しました。これにより、教育委員会から市内の小中学校に通う保護者へ直接情報を配信できるようになり、緊急時の迅速な情報共有や重要なお知らせの確実な伝達が可能となりました。また、紙の配布物に頼らないデジタル化により、年間のプリント削減による環境負荷の軽減や、配布作業の削減による教職員の負担軽減も実現しています。
■葛城市教育委員会コメント
これまでは教育委員会から保護者への配信は各学校を介して行う必要があったため、警報発令時等の緊急情報の配信に手間と時間がかかるという課題がありました。今回の自治体連絡機能の導入により、1回のアクションで全保護者宛に一斉配信できるようになり、手間が減っただけでなく、重要な情報を即座に配信することが可能になりました。今後は市のイベントのお知らせなど、様々な用途で活用していきたいと考えています。
■tetoruとは
tetoruは、「手と手をとりあう」をコンセプトに2022年4月にリリースされた、小中学校と保護者をつなぐコミュニケーションツールで、現在では全国小中学校の1割超にあたる約4,300校の学校に導入され、児童生徒登録者数も既に170万人を超えています。
学校現場の業務効率化と教育の質向上を目的に開発されたサービスで、学校と保護者の連絡機能は無料で利用することができ、オプションとして教育委員会から保護者への一斉連絡機能、令和7年4月より集金機能のリリースも予定しています。
■自治体連絡機能の特長
【1】コスト削減と環境負荷軽減
年間数十万枚のプリント印刷を削減し、紙・印刷費用を大幅に抑制します。同時にCO2排出量も削減し、持続可能な教育環境の実現に貢献します。
【2】教職員の業務効率化
プリントの仕分けや配布作業が不要となり、教職員の負担を軽減します。空いた時間を本来の教育活動に充てることで、教育の質向上とワーク・ライフ・バランスの改善を実現します。
【3】迅速かつ確実な情報伝達
教育委員会は、市内の小中学校に通う保護者へ直接情報を配信できます。緊急連絡や重要情報の即時伝達が可能となり、迅速な対応と確実な情報共有を実現します。
【Classiについて】
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進しており、2022年4月からは公立小中学校領域でも事業を展開し、保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」を開始しました。
今後も先生方とともに、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を育む支援を進めてまいります。
さらに詳しい情報はこちら
会社情報: Classi株式会社公式サイト
自治体連絡機能の詳細: tetoru自治体連絡機能について
tetoru公式サイト: tetoru|小中学校向け保護者連絡ツール
提供元:PRTIMES