世界各国でエキシビション事業を展開するNEONグループと新会社設立 - 日本国内における体験型エンターテインメント事業の運営に参画

2024/05/17  株式会社 サンケイビル 

2024 年 5 月 17 日
伊藤忠都市開発株式会社
株式会社サンケイビル
NEON Group Limited

世界各国でエキシビション事業を展開する NEON グループと新会社設立
日本国内における体験型エンターテインメント事業の運営に参画
第一弾として「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」展を 2025 年春に開催
開催地は東京都江東区の「CREVIA BASE Tokyo」


伊藤忠都市開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松 典男、以下「伊藤忠都市開発」)と株式会社サンケイビル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島 一暢、以下「サンケイビル」)は、体験型エンターテインメントの制作・プロデュースにおけるグローバルリーダーである NEON Group Limited(本社:シンガポール、CEO:ロン・タン、以下「NEON」)と共同で、NEON の保有するコンテンツや エキシビションのノウハウを日本で展開するための日本法人として NEON JAPAN 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ウィー・チーション、以下「NEON JAPAN」)を新たに設立し、日本国内における 体験型エンターテインメント事業の運営に参画いたします。

NEON は、ウォルト・ディズニー・カンパニーおよびマーベル・エンターテインメントとのパートナーシップを 含む、世界的なエンターテインメント体験の制作・プロデュースを手掛けており、ジュラシックワールドやアバター等の映画や、ラムセス二世、マチュピチュの文化遺産等の国宝に関する知的財産ライセンスを多数 保有し、世界各国でエキシビション事業を手掛けています。

日本における事業進出を図る NEON と、事業の多角化・既存事業の強化を目指す伊藤忠都市開発 およびサンケイビルの考えが合致し、パートナーとして本事業を共同で推進することになりました。伊藤忠グループの伊藤忠都市開発とフジサンケイグループのサンケイビルは、様々なアセットタイプの不動産開発を手掛けており、常設展開催地の選定や、開発、設計監理などにおいて双方のノウハウを活かすことで、NEON が保有する魅力的なコンテンツを日本で展開できると考えております。

第 一 弾 と し て 、 NEON JAPAN は 、 2025 年 春 に 、 東 京 都 江 東 区 の 「 CREVIA BASE Tokyo 」 で 「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」展を開催することが決定致しました。

今後は、NEON が保有する映画や国宝に関する様々なエキシビションの開催を企画し、お客様に 喜ばれる空間や新たな価値の創造に取り組み、ご来場されるお客様に感動と喜びを感じていただける 体験を提供してまいります。

■「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」展の概要

第一弾として開催するエキシビション「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」展では、古代エジプト史上、最も長くエジプトを統治し、第 19 王朝のファラオであるラムセス 2 世が築いた建造物や棺、ラムセス 2 世の治世を象徴する豪華な黄金の宝物など、180 点以上の貴重なコレクションをアジアで初公開いたします。元エジプト考古最高評議会事務総長・元エジプト考古担当国務大臣のザヒ・ハワス氏は、今回のエキシビションについて、「世界最古の和平条約を結び、家庭人であり、戦士であり、建築の達人であった偉大な 指導者・ラムセス大王の驚くべき物語に触れることができるでしょう。金、銀はじめ、エジプトから出ることのなかった多くの貴重な物品をご覧いただけ、間違いなくお客様の心を魅了すると思います。」と評しています。

■展覧会開催地

「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」展は、東京都江東区豊洲(新交通ゆりかもめ「市場前」駅 徒歩 1 分)の建物で開催いたします。また、伊藤忠都市開発は開催場所となる建物のネーミングライツを取得し、「CREVIA BASE Tokyo」と命名いたしました。

<施設概要>
施設名称 :CREVIA BASE Tokyo
所 在 地 :東京都江東区豊洲 6-4-25
ア ク セ ス :新交通ゆりかもめ「市場前」駅徒歩 1 分
会期:2025 年春

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.sankeibldg.co.jp/files/2024/240517_NEON_J_Establishment.pdf

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