2024年2月29日
株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー
プライベート・エクイティ投資事業における新たな投資について
~株式会社アイスリーデザイン~ 当社グループは、2015年8月より、プライベート・エクイティ投資事業を開始し、バリューアップ投資を行っております。これまでに7社のIPOを実現いたしました。(※)
今般、当社グループが運営するファンドの新たな投資先として、株式会社アイスリーデザイン(以下、アイスリーデザイン)の株式を取得いたしましたのでお知らせいたします。
※ これまでの当社グループ投資実績:https://www.jia-ltd.com/business/privateequity/
記
1. 投資の目的
アイスリーデザインは、デザインとテクノロジーの力で社会課題を解決するデジタルイノベーションパートナー企業です。新規のデジタルサービスの創出、イノベーション支援、アプリ、Webサービスのコンセプト設計、UI/UX デザイン、開発からグロース支援まで一貫して DXサービスを提供している伴走支援型総合デジタルプロデュース企業です。
当社グループは、これまでのアイスリーデザインの実績と、「Business x Design x Technologyの力で世界の進化を支える」という企業パーパスに共感し、同社の事業拡大のサポートをすべく、株式を取得することといたしました。
2.アイスリーデザインの概要
(1) 名称 株式会社アイスリーデザイン
(2) 所在地 東京都港区赤坂八丁目1番22号 NMF青山一丁目ビル3階
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役 芝 陽一郎
(4) 事業概要 デジタルイノベーションパートナー企業
(5) 設立 2006年7月26日
(6) URL https://www.i3design.jp/
3.今後の業績に与える影響
現時点において、本件による2024年12月期の業績に与える影響は軽微です。
本件に関する問合せ先
広報・IR室
TEL:03-6550-9307
【参考】 アイスリーコンサルティング サービス紹介
以上
i3DESIGN DX支援フレームワーク
アイスリーデザインのサービスは、クライアントのプロジェクトのステージに合わせて以下のサービスで構
成されています。DXに必要な組織開発、サービスデザイン、プロトタイピング、実際の開発からグロース支援
と、一連のサイクルをカバーすることによって、ステージに合わせたデザイン設計が可能になります。
|サービスデザイン分野
組織開発・イノベーション https://www.i3design.jp/services/od
? DXを推進する上での適合度の診断サービスから実際にイノベーティブな組織になるためのワークショップ・プログラムの設計からファシリテーションまでを支援
サービスの特徴
イノベーション・ エンジニアリング
過去のイノベーション研究とこれまでのプロジェクトを通してイノベーションの再現可能性を高める技術「イノベーション・エンジニアリング」を追求。
DX診断プログラム
イノベーションに関する各種学術研究をベースに独自のDX診断プログラムを開発。
診断は7つの主要項目と35の設問で設計。
デザインフィクション
思考
既存の思考ループから抜け出し、デザイン思考の逆転を考慮した独自のプログラムを開発。
ケース
? 新規事業検討
? 組織開発
? 幹部研修
? 事業戦略検討
サービスデザイン https://www.i3design.jp/services/servicedesign
? ユーザー調査、ペルソナ設計、ストーリーボード、リーンキャンバス、ビジネスモデルキャンバスなどの手
法やツールを用いて、コンセプト設計からビジネス視点での検証を実施
サービスの特徴
提供すべき価値の 明確化
ユーザーの視点に立つことによって、どのような価値を提供すべきかを明確化。
コンセプト設計
提供すべき価値が明確化した後、ユーザーがそのサービスにどういった世界を想起して欲しいかを検討。
ビジネス視点での 検証
ビジネス視点(競争優位性、ビジネス規模)を考慮。
ケース
? 基礎技術を応用したプロダクト開発
? 新規サービスの企画・検証
? 既存サービスの再検討
デザインスプリント https://www.i3design.jp/services/designsprint
? 5日間で「問題定義~ニーズ探索~アイデア発想~プロトタイプ~テスト」までを実施する短期集中プログラム
サービスの特徴
プログラム伴走
アイスリーデザインでは過去のプロジェクトの経験から、DesignSprintのプログラム実施前のガイダンスならびに実施の伴走の両面からサポート。
カスタマイズ
DesignSprintのエッセンスを抽出して、クライアントのニーズとプロジェクトの目的に応じてプログラムを設計し直し、伴走を実施。
ラピッド・ プロトタイピング
社内でトレーニングされたUIデザイナーが、各種プロトタイプツールを駆使して、これをサポート。
ケース
? 新製品やサービスの立上げ
? ビジネスアイデアの検証
? 既存のサービスを拡張する
? サービス改善
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7172/tdnet/2404534/00.pdf