SBC東京医療大学のオープンスペースを高品質のリユース品を活用し、全面リニューアル

2024/08/05  コーユーレンティア 株式会社 

2024年8月5日

コーユーレンティア株式会社

SBC東京医療大学のオープンスペースを
高品質のリユース品を活用し、全面リニューアル
~学生満足度向上と環境負荷低減により、サステナブルなキャンパスライフに貢献~

コーユーレンティア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:梅木孝治)は、SBC東京医療大学様(所在地:千葉県浦安市)のキャンパス2階ラウンジの全面改装を実施し、5月29日にリニューアルオープンいたしました。当社は、お客様の環境面・コスト面のご要望にお応えするため、設計・デザインから商品調達までを一貫して自社で提供。ハイグレードのリユース品を中心に、レンタル品を組み合わせながら短期間で施工し、学生からも高い評価をいただきました。今後は、家具や什器のリユースに加え、当社グループが有するWi-Fiなどのネットワーク構築や、サイネージ等の映像コンテンツのご提案を通じ、学生満足度の向上と循環型社会に貢献してまいります。

【背景】
近年、我が国の高等教育機関への進学率は大きく向上し、「2人に1人が大学生」という時代が到来しています。こうした状況の中、大学では老朽化施設の再生をはじめとする「キャンパス環境改善による学生満足度の向上」と、SDGsを意識した「ハード・ソフト両面からの環境対策の実施」が課題となっています。

【商談の経緯】
SBC東京医療大学(旧:了徳寺大学)様は、総合的な教養を身につけた高度で資質の高い医療専門職の人材を育成、輩出してきました。2024年4月の校名変更にともない、SBC湘南美容クリニックの知見を取り入れた医療教育と、充実したサポート体制を整備することで、学生満足度の向上に取り組んできました。

【内容】
今回、SDGsを意識したオープンスペース改装のご依頼を受け、当社が施工いたしました。“学生がくつろぎ、集える場づくり”をコンセプトに、北欧風の家具や植栽を採用いたしました。これらはすべてリユース品で、新品同様のハイグレードな品質となっています。また、シーンに合わせて自由にレイアウトを変えられるよう、キャスター付きの家具を多く採用したほか、席数を増やしたことで、共有スペースの利便性を向上させました。

【特長】
1.環境負荷の少ないリノベーション
・288㎡の空間にソファ、チェア、テーブルなどの高品質のリユース品を多数採用
・新品購入時と比較して調達コストを大幅に削減
・クロス張替えの代わりに背もたれ付きのソファを壁沿いに配置し、施工費用や廃棄物を削減

2.学生がくつろぎ、集える空間に
・北欧風の家具に加え、シンボルツリーやフェイクグリーンを配置してリラックス感を演出
・間仕切りに使えるホワイトボードや、キャスター付き家具を設置することで可変性を向上
・家具類に抗菌&抗ウイルスコーティング「ヘルスブライト」を塗布

3.全工程を内製化し、一気通貫で対応
・内装デザインから家具什器の調達、納品までをトータルサポート
・北海道から沖縄まで全国に展開する事業拠点を活かした、豊富なリユース品をラインナップ
・リノベーションに伴う不用品の再資源化や、分別廃棄による廃棄物削減にも対応可能

今後は、今回の事例をオフィスや病院など他業種に拡げるとともに、「環境負荷を抑えた空間づくり」の提案を通じて、循環型社会に貢献してまいります。

【SBC東京医療大学について】
所在地:〒279-8567千葉県浦安市明海5丁目8-1
理事長:相川佳之氏(SBCメディカルグループホールディングスCEO)
設立年:2005年12月
学部:健康科学部理学療法学科、整復医療・トレーナー学科、看護学科
SBC東京医療大学HPhttps://www.sbctmu.ac.jp/

【報道関係者お問い合わせ】
コーユーレンティア株式会社
IR広報室TEL:03-6478-9724MAILkoho@koyou.co.jp
事例詳細はこちらhttps://www.koyou.co.jp/business/delivery/2024/07/post-41.html

以上

【エンドースメント】
SBC東京医療大学管理課施設係杉本真之様ハイグレードのリユース品を活用することで、理想とする空間が完成し、学生もオープンスペースで過ごす時間が増えました。今後もさらなる学生満足度向上を図るため、貴社の強みを生かした幅広いご提案を期待しています。

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