令和6年度愛媛県原子力防災訓練の実施について
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更新日:2024年10月4日
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伊方発電所で事故が発生した場合に備え、国・県・市町などの原子力防災関係者が緊急時における災害対策の習熟と協力体制を強化するとともに、県民の皆さんに原子力防災に対する理解を深めていただくことを目的に、令和6年度愛媛県原子力防災訓練を次のとおり実施します。
訓練当日は防災行政無線や広報車等による災害広報訓練、ヘリコプターや船舶等による住民避難訓練などを行いますが、これらは訓練であることを予めご承知ください。
なお、訓練については、当日の天候等により、変更または中止となる場合があります。
日時
令和6年10月16日(水曜日)8時30分から13時(予定)
令和6年10月17日(木曜日)8時30分から15時(予定)
場所
愛媛県庁ほか、伊方町など伊方発電所を中心とした概ね半径30km以内の地域を中心とする県内市町及び近隣県
訓練項目
訓練項目
訓練項目
(主な実施場所)
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実施日
(10月)
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内容
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(1)緊急時通信連絡訓練
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16日
17日
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- 原子力災害重点区域の市町等に対する、伊方発電所からの事故情報や緊急時モニタリングの測定結果、災害応急対策の通報、避難受入先市町との調整
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(2)緊急時モニタリング訓練
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16日
17日
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- 緊急時のモニタリング実施計画の策定、緊急時モニタリングの実施
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(3)災害広報訓練
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16日
17日
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- 報道機関への緊急放送の要請
- 住民に対する防災行政無線、臨時災害放送(FM放送)等による避難指示等の広報
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(4)屋内退避訓練
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16日
17日
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- 屋内退避訓練(30km圏内の学校、社会福祉施設、指定避難所等)
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(5)災害対策本部訓練
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16日
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- 県及び市町の災害対策本部の設置、応急対策活動などの協議、決定
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(6)オフサイトセンター運営訓練
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16日
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- オフサイトセンターの立ち上げや、県災害対策本部間等における情報収集・情報共有
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(7)原子力災害医療活動訓練
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16日
17日
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- 安定ヨウ素剤の緊急配布
- UPZの住民避難における避難退域時検査(伊予灘サービスエリア、コスモスホール三間)
- 被ばく医療活動訓練(※通信訓練を10月16日に実施)
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(8)自衛隊等災害派遣要請訓練
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16日
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- 県から陸上、海上、航空自衛隊、海上保安部、県バス協会等へ各種応援を要請
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(9)住民避難・誘導訓練
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17日
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【広域避難計画等に基づく住民の避難・誘導を実施】
- 伊方町:伊方・瀬戸・三崎地域⇒松前町、三崎地域⇒大分県(別府市)
- 八幡浜市:喜須来地区・日土地区⇒松山市
- 大洲市:出海・櫛生地区⇒松山市
- 西予市:田之筋地区⇒久万高原町
- 宇和島市:奥南地区⇒愛南町、嘉島⇒宇和島市内
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(10)要配慮者避難訓練
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17日
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【30km圏内の社会福祉施設等から30km圏外の施設へ広域避難】
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(11)交通規制訓練
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17日
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- 緊急通行車両等の通行路の確保、伊方発電所周辺への車両の立入制限
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(12)発電所内緊急時対応訓練
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16日
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(13)道路啓開訓練
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17日
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- 令和6年能登半島地震の被害状況(液状化によるマンホール隆起などの道路損壊等)を踏まえた訓練
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(14)航空運用調整に係る実証実験
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17日
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- 航空運用調整班でのドローンと実動機関の有人ヘリ、セスナ機等の連携調整に係るJAXAと協同による実証実験
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このページに関するお問い合わせ先
原子力安全対策課
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〒790-8570
松山市一番町4-4-2
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