合わせガラス用中間膜に関する特許権侵害に基づく差止め及び損害賠償を求める訴訟提起について
2024年9月30日
積水化学工業株式会社
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太、以下「積水化学」)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:清水郁輔)は、株式会社クラレの子会社であるクラレコリア有限会社(以下、「クラレ韓国」)を被告として、韓国のソウル中央地方法院に2024年8月30日付で特許権侵害訴訟を提起いたしました。
本訴訟は、積水化学が所有する合わせガラス用中間膜に関する韓国特許に基づき、クラレ韓国が製造・販売する遮音楔膜製品である「”Trosifol” The Wedge Acoustic」及び「”Trosifol” The Wedge Acoustic Shadeband」の韓国における製造・販売等の差止めと損害賠償を求めるものです。
積水化学グループは、保有する知的財産権を重要な経営資源と位置付けており、積水化学の知的財産権が侵害されていると判断した場合は、厳正に対処していく所存です。
<本件に関するお問い合わせ先>
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
E-mail:kouhou@sekisui.com