「メルカリ寄付」の寄付先にニッポン放送や中部日本放送など4団体が加わりました

2024/11/01  株式会社 メルカリ 

2024-11-01

メディアとの連携で「メルカリ寄付」で寄付文化の醸成を。ニッポン放送・中部日本放送が「メルカリ寄付」の寄付先に追加。国連WFP協会も追加

1. ピックアップ 2. 活動実績 2-2 寄付実績

11月1日から「メルカリ寄付」の寄付先に、「株式会社ニッポン放送」「中部日本放送株式会社」「特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会」「緊急食糧支援(国連WFP協会)」の4つが加わりました。

寄付は、以下から実施ください。

株式会社ニッポン放送

中部日本放送株式会社

緊急食糧支援(国連WFP協会)

特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会

メディアとの連携で「メルカリ寄付」で寄付文化の醸成を

8月に開始した「24時間テレビチャリティー委員会」に次いで、ニッポン放送と中部日本放送を「メルカリ寄付」の寄付先に追加しました。メディアの行うチャリティや寄付活動と連携することで、「メルカリ寄付」をきっかけとして、さらに多くの皆さんが寄付に関わる接点がつくれればとの思います。

「メルカリ寄付」は、寄付文化の醸成をめざしている取り組みでもあり、より多くの皆さんに知ってもらえる機会になるとともに、皆さんの様々な想いを簡単に寄付できる「メルカリ寄付」で届けていただき、日本に寄付の輪が広がっていけば幸いです。

ニッポン放送の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」も「メルカリ寄付」で寄付開始

株式会社ニッポン放送(以下、ニッポン放送)は、ラジオを聴いていただいている方には目の不自由な方々もいらっしゃるため、こうした方々のために1975年から「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を実施しています。

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンです。

毎年11月1日から翌年1月31日までの3ヶ月間に渡って展開されており、チャリティへの関心が高まるクリスマス・イブの12月24日正午から翌25日クリスマスの正午まで、ニッポン放送ゆかりの方をメインパーソナリティに迎えて24時間のチャリティ生放送を実施しています。

また、全国のラジオ局がその趣旨に賛同しており、北海道・STVラジオ、青森放送、IBC岩手放送、ラジオ福島、ラジオ大阪、和歌山放送、広島・中国放送、香川・西日本放送、福岡・九州朝日放送、ラジオ沖縄に、ニッポン放送を加えた全国11局のラジオ局が各局独自の「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を放送しています。

これまでにお寄せ頂いた寄付金は49億3,227万4,076円に上り、その全額が寄付され、3,406基の『音の出る信号機』を設置しました。

目の不自由な方の安全を守るため、また、目の不自由な方の快適な生活を後押しするためには、まだまだ募金が必要であり、今回の「メルカリ寄付」への寄付先追加が、こうした活動の一助になればと思います。

株式会社ニッポン放送

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、1975年にスタートしました。

目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンで、毎年クリスマスの24時間の生放送を中心に実施しています。

「ミュージックソン」という言葉は、『音楽=ミュージック』と、『マラソン=24時間の生放送』を掛け合わせた造語です。

キャンペーンスタートのきっかけは、日頃からラジオに親しんで、生活の拠りどころとしていただいている目の不自由な方もいらっしゃることから「ラジオにできることは何か」を考えたこと。

現在では、「音の出る信号機」に限らず、目の不自由な方々が社会につながることのできるアイテムを一つでも増やすために、基金を募るとともに、24時間の生放送を通して、目の不自由な方だけでなく様々な方々への理解と思いやりを広く訴えることを目指しています。

是非、ご協力ください。

中部日本放送の「チャリティ募金」も「メルカリ寄付」で寄付開始

中部日本放送株式会社(以下、CBC)は、1957年から「CBCチャリティ募金」をはじめ、今年で68回目を迎えます。今年は2020年からの継続で「子どもに対する食の支援」をテーマに、地域に寄り添うため、「SDGs」を強く意識したチャリティ活動を行います。

いただいた寄付は、愛知・岐阜・三重の共同募金会を通じ3県下の児童福祉施設・フードバンク・子ども食堂の支援に、また、国連WFPを通じて世界の子ども達の学校給食支援などにあてられます。

2023年のCBCチャリティ募金では、総額 1,444万2413円をお寄せいただき、児童福祉施設・フードバンク・子ども食堂の支援に、また国連WFPを通じ世界の子ども達の学校給食支援などに役立てました。

2023年の主な支援(助成)先も含め「CBCチャリティ募金」についてはこちらをご覧ください。

中部日本放送株式会社

「CBCチャリティ募金」は、1957年にスタートした募金活動です。中部日本放送株式会社が、株式会社CBCテレビ、株式会社CBCラジオと共催し、地域に根ざした取り組みとして、毎年多くの皆さまからご協力をいただいております。

近年のテーマは「子どもの食支援」です。お寄せいただいた募金は、愛知・岐阜・三重の共同募金会を通じて、児童福祉施設やフードバンク、子ども食堂に寄託されるほか、国連WFPを通じて世界の学校給食支援にあてられます。

メルカリ寄付を通じて、あなたもこの活動に参加し、子どもたちの未来に貢献しませんか?

皆さまからの温かいご支援を心よりお待ちしております。

国連支援もさらに追加。国際連合世界食糧計画WFP協会を通じた支援も開始

11月1日から国連支援組織もさらに追加となります。

特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会)は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本におけるWFP国連世界食糧計画(以下国連WFP)の公式支援窓口です。国連WFPは飢餓のない世界を実現するため、緊急時に命を救うための食料支援から、持続可能で強靭な生活を支える活動まで、幅広い支援を提供している団体です。

世界では、今日も11人に1人が十分に食べることができない状況が存在します。頻発する自然災害や、食料価格の高騰、世界経済の低迷など、様々な原因が飢餓を引き起こし、貧困に苦しむ途上国の人びとの暮らしを脅かしています。

食は人間の生命を支える欠かせないものであり、食が足りて初めて、その国の自立・繁栄・平和が可能になると言っても過言ではありません。

国連WFPでは、食料不足に苦しむ人びとに「命の糧」となる食料を迅速にかつ確実に届けるため、毎日世界およそ120以上の国と地域を拠点に飛行機140機、船20隻、トラック6,500台を稼働させているそうです。

今回、国連WFP協会には、「メルカリ寄付」において、「特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会」「緊急食糧支援(国連WFP協会)」の2つの寄付先に加わってもらいました。

団体として「特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会」を寄付先に加わってもらうとともに、自然災害や様々な事情による緊急的な支援についても「緊急食糧支援(国連WFP協会)」を通じての支援を呼びかけていく予定であり、11月1日からは、パレスチナへの緊急食糧支援を行っていきます。

一人でも多くの人びとに食料が届き、苦しい状況下に暮らす人びとが安心して、希望とともに生活を送れるように、今回の「メルカリ寄付」への寄付先追加が、こうした活動の一助になればと思います。

https://ja.wfp.org/school-meals

緊急食糧支援(国連WFP協会)

国連WFPは、パレスチナで支援を継続中。

2023年10月7日にパレスチナ・ガザ地区での紛争が激化してから一年。日常を奪われ戦火の下にいる人々の状況は混迷を極めており、未だかつてない人道危機の苦境に立たされています。

国連WFPは、紛争激化の直後から支援を開始し、2023年10月以降、8,878台以上の国連WFPのトラックで少なくとも14万1,919トンの食料をガザに届けました。しかし、ガザ地区の人口の96%が深刻な急性の飢餓に直面しており、このうち50万人以上の人々が、飢餓のレベルが最も重く、命に関わるような「壊滅的な飢餓」に瀕しています。

終わりが見えない紛争下で、深刻な飢餓に苦しむ人々は、毎日を必死に生き命をつないでいます。そして、国連WFPの食料を待っている人がいます。

どうか皆さまのお力をお貸しいただき、苦境の中にある一人でも多くのパレスチナの人々の命を救う活動が継続できますよう、ご支援をお願い申し上げます。

【ご寄付の使途】

皆様からのご寄付は、国連WFPの「パレスチナ緊急支援」として、食料支援をはじめ、人道支援活動の基盤となる緊急通信と物流支援へ大切に使わせていただきます。

特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会

国連WFPは、緊急時に命を救い、食料支援を通して、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直りつつある人びとのために平和、安定、繁栄への道筋を構築している世界最大の人道支援機関です。その中でも子どもの栄養状態を改善し、教育の機会を広げる学校給食支援についてご紹介いたします。

国連WFPの学校給食支援~子どもたちに栄養と希望を~

国連WFPは、途上国の子どもたちに栄養たっぷりの学校給食を提供する「学校給食支援」を行っています。

貧しい地域では家庭で食事ができず、国連WFPの提供する学校給食がその日唯一の食事になる子どもたちがいます。学校で食料が配給されれば家計を助けることにもなり、親は子どもを働かせるより通学させることを選ぶようになります。子どもたちは学校に行くことで、教育の機会を広げることができます。

【ご寄付の使途】

皆様からのご寄付は、国連WFPの「学校給食支援」として大切に使わせていただきます。

★学校給食がもたらすもの

・子どもたちの栄養状態の改善

・学びの機会を広げる

・女子教育の促進

・地域社会の自立

貧困に苦しむ子どもたち全てが飢えることなく健全に成長し、学び、貧困を克服できるよう、国連WFPの学校給食支援に温かいご支援をお願い申し上げます。

ぜひ、この機会に、「メルカリ寄付」の仕組みを用いて、「身の回りにある役目を終えたものを売って寄付をする」、「自宅にいながらスマホから簡単に寄付をする」といった形で、皆さまの想いを、こうした寄付先にも届けていただければと思います。

「メルカリ寄付」で寄付をする方法については、ガイド等もご確認ください。

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「メルカリ寄付」の寄付方法: 売上金等からチャージされたメルペイ残高を通じて寄付ができます。

詳しい利用方法は以下のページもご確認ください。

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メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。

高橋 亮平

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