「韓国語ではたらきたい!」――そんな広くて奥深い「韓国語セカイ」を、12人の「プロ」が語ります!

2024/07/29  株式会社 朝日出版社 

株式会社朝日出版社は2024年7月6日(土)、『韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる AI時代に「ことば」ではたらく12人』を刊行しました。全国の書店・ネット書店でお求めいただけます。




「韓国語ではたらきたい!」
ここ数年、とりわけ高まっている韓国語学習の人気。と同時に、AI翻訳も著しい進化を遂げつつあります。そんな時代のなかで「ヒトが外国語ではたらく」とは、どういったことなのか...?

本書ではさまざまな「韓国語セカイ」ではたらく12人が、みずからの職業の実体験や、言語学者として考えていることまで、具体的なエピソードやことばの例をふんだんに交えて語っています。AI翻訳とは異なる、TPO(時・場所・場面)に合わせた「ふさわしい」韓国語とは?

12人それぞれの「好きな韓国語」や「学習方法」も楽しめます。これから韓国語を使ってはたらきたい人には、きっと道先を照らしてくれることばが見つかるはず。

また、巻末には「学習者のためのキーワード索引」も掲載。
「漢字語」や「中級」といった定番のものだけでなく、「好き」「不安」「おもしろい」「経験する」といったリアルな感情や行動を探しつつ、好きな角度からも読めるようになっています。

「中級以上」をめざす学習者のみなさんに、ヒントやエールがたくさん詰まった一冊です。
内容の一部
- 外交官はどうやって韓国語を勉強した?
- 映画の字幕翻訳ってどんなお仕事?
- 留学なしで韓国の特派員になった記者!
- 韓国語関連の出版社からみた市場分析
- 政治における翻訳のむずかしさ
- 学習法の研究者による「おすすめの韓国語学習法」
- 言語学者の先生もテストの採点で悩んでいる?
- SNSには自由で創造的な韓国語のセカイがひろがっている!
- これからの韓国語教育とデジタル革命
- 朝鮮半島だけじゃない、朝鮮族や高麗人と呼ばれる人びとの言語
- 非母語を学ぶこと、母語から離れること

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書誌情報
書名:韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる AI時代に「ことば」ではたらく12人
編著者:浅羽祐樹 / 朴鍾厚
著者:奥奈津子 / 成川彩 / 大貫智子 / 浅見綾子 / 木下瞳 / 黒島規史 / 林炫情 / 新井保裕 / 梁紅梅 / 辻野裕紀
ISBN:9784255013749
発売:株式会社朝日出版社
発売日:2024年7月6日
定価:2,640円(税込)
判型・頁数:四六判・272頁
ホームページ:https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255013749/

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