~リーグ・オブ・レジェンド部門で準優勝~
福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長 CEO:後藤芳光)は、福岡ソフトバンクホークスゲーミング リーグ・オブ・レジェンド(LoL)部門において、9月1日(日)に開催された公式プロリーグ大会「PCS Summer Split Playoffs」で準優勝となり、上位2チームが出場できる世界大会「World Championship(Worlds)」への初出場が決定いたしました。
引き続き、9月25日(水)からヨーロッパで開幕する「World Championship」で、日本代表として感動と勇気をお届けできるよう全力で戦います。より一層のご声援をよろしくお願いいたします。
■World Championship(Worlds)とは
「リーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)」は毎年開催されている最高峰の国際トーナメントで、全世界のトップチームが一堂に会し、サモナーズカップを掲げる栄誉と世界チャンピオンの座を賭けて争います。
世界各地の100以上の「リーグ・オブ・レジェンド」プロ e スポーツチーム、そしてそこに所属する800名を超えるプロ選手たち全員が、一年をかけてこのトーナメントへの出場を目指しています。
今年は9月25日(水)からヨーロッパで開幕し、11月2日(土)にイギリスのO2アリーナでクライマックスを迎え2024年のワールドチャンピオンが決定します。
■PCSプレイオフとは
LJLの優勝チームを含めた上位3位チームと、PCS(台湾・香港・マカオ地域を中心としたプロリーグ)の上位6位チームとLOC(オセアニア地域のプロリーグ)の上位2位を加えた計11チームが世界大会「World Championship(Worlds)」の出場権を賭けてPCSプレイオフに進出します。Summer SplitではPCSプレイオフの上位2チームのみが世界大会「World Championship(Worlds)」に出場できます。
・大会公式情報
LoL Esports公式X (
https://twitter.com/lolesports?lang=ja)
・大会公式配信(日本語)
Twitch(
https://www.twitch.tv/riotgamesjp)/YouTube(
https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP)
■福岡ソフトバンクホークス ゲーミングとは
福岡ソフトバンクホークスが、eスポーツの更なる盛り上げと、プロ野球球団の枠を超えた「世界一のエンターテインメント企業」を目指し設立したマルチゲーミングチームです。
各種eスポーツプロリーグにて活動しています。
福岡ソフトバンクホークスゲーミング公式サイト
https://gaming.softbankhawks.co.jp/
■リーグ・オブ・レジェンドとは
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲームです。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競います。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素に加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eスポーツの代名詞として世界中でプロリーグが開催されています。
■League of Legends Japan League(LJL)とは
「リーグ・オブ・レジェンド」の日本公式プロリーグで、2016年の発足以来、「Spring Split」と「Summer Split」の2スプリット制で実施されてきました。今シーズンからLJLはPCS(Pacific Championship Series)のエコシステムに組み込まれることになりました。LJL各Splitの上位3チームがPCSプレイオフに出場し、世界大会への切符をPacific地域の強豪チームと争うこととなります。今回の変更に伴い、国際戦を行う機会が増え、LJL全体をレベルアップさせる効果が生み出されると考えられます。
(大会公式サイト
https://lolesports.com/)
■「めざせ世界一!」とeスポーツの取り組み
福岡ソフトバンクホークスが掲げる「めざせ世界一!」のスローガンのもと、2019年からeスポーツ活動を開始しました。国内外の大会で着実に成果をあげ、今シーズンは、LJL優勝およびPCSプレイオフ出場を果たし、大きな一歩を踏み出しました。今回、世界大会初出場が決定し、日本代表として夢の実現に向け世界の舞台で活躍する姿をお見せできるよう、さらなる進化と挑戦を続けてまいります。