ワーキングペアレンツのための転職支援サービス「withwork」を運営するXTalent株式会社(本社:東京都、代表取締役:上原達也)は、性別やケア責任の有無に関わらず活躍できる社会を目指すため、11月19日(火)国際男性デーに、男性を取り巻く生きづらさにフォーカスを当て、専門家と当事者で議論するオンラインイベントを開催いたします。その背景に、withworkが創業以来5年間で、転職支援をしてきたキャリアとライフをトレードオフにしたくないと願う1万人超のワーキングペアレンツを取り巻く、職場や家庭における性別役割分担意識やアンコンシャス・バイアスの存在があります。それらは、女性活躍推進だけでなく、男性のキャリア選択を制限している実態が明らかになってきました。
【開催背景】
2022年10月以降、withworkの新規登録者において男性が急増しました。2022年夏以前は登録者のほとんどが女性でしたが、2022年10月~12月に男性の登録者は全体の15.3%、翌2023年1月~3月には28.3%に増加しています。その転職理由には、
共働き世帯の増加やコロナ禍によるリモートワークの日常化など、男性と仕事を取り巻く状況の変化があります。
■ これまで子育て中の女性が直面している壁
- 管理職登用における無意識の偏見
- 「育児との両立は困難」という固定観念による昇進機会の制限
- 時短勤務者への重要案件のアサイン制限
■それに連動して浮き彫りになった男性の課題
- 妻のキャリアも応援したいが、長時間労働が常態化している環境では困難
- 育児参加を望むも、『男性は仕事優先』という固定観念から社内で本当の理解が得られない
- 転職活動でも家庭を顧みないハードワークな求人のスカウトばかり
人材不足で企業の存続が危ぶまれる現在、経営や組織づくりにおいて、多様な人材の活躍は共通の課題といえます。国際男性デーという「男性・男児の男性の心身の健康と幸福、ジェンダー平等を促す日」に、女性を取り巻く問題の裏で起きている、男性が感じている生きづらさを見つめ直し、多様な男性像が認められる社会を目指し、本イベントを開催します。
【イベント概要】
本イベントでは、withworkが子育て中の女性の転職支援で見えてきた課題と、それに付随する男性の働き方改革の必要性について、専門家と当事者をお招きし、包括的な議論を行います。
■開催概要
日時:2024年11月19日(火)12:00-13:00
形式:YouTubeライブ配信
参加費:無料
■登壇者
・筒井健太郎氏(リクルートワークス研究所 研究員)
@KentaroTsutsui :職場における無意識のバイアス研究の第一人者
・小西一禎氏(ジャーナリスト/元米国在住駐夫)
@chu__otto :ジェンダー平等な働き方の実践者として発信
・上原達也(XTalent株式会社 代表取締役)
@uetatsu39 :共働き支援の現場から見える課題を提起
■主なトークテーマ
- 従来の「男らしさ」の概念とその変遷
- 仕事中心→ワークライフバランスを重視する生き方への転換とキャリアに与える影響
- 多様な男性像が認められるために、企業や社会に求められる支援と変革
イベントへのお申し込みはこちら
///特別企画:調査アンケート「『男らしさ』という固定概念が男性にもたらす影響について」\\\
「男らしさ」という固定概念により、生きづらさやプレッシャーを感じている男性は少なくありません。
そういった生きづらさは、何によってもたらされるのか。そして、男性の心身の健康状態や人生における選択肢にどのような影響を与えているのか。
それらを明らかにし、解決のヒントを得るための調査アンケート「『男らしさ』という固定概念が男性にもたらす影響について」を実施しております。
よりよい未来につなげるため、ぜひアンケート回答にご協力ください。
▼ 調査アンケートはこちら(対象者:男性)
https://forms.gle/NBZYDjLZeozdxg9N7
【withworkとは】
withworkは、共働き・子育て世代の「キャリアとライフをトレードオフにしない」働き方を支援する転職サービスです。成長中のスタートアップからメガベンチャー、上場企業まで、働きがいがあり、かつ柔軟な働き方を積極的に導入している企業の求人を厳選してご紹介しています。
https://withwork.com/
【XTalentについて】
会社名:XTalent株式会社
所在地:〒106-0047 東京都港区南麻布3丁目20‐1 Daiwa麻布テラス5F
代表者:上原 達也
設立:2019年7月
関連会社:XTech株式会社
コーポレートサイト:
https://xtalent.co.jp/
【 取材等のお問い合わせ 】
メールアドレス:pr@xtalent.co.jp
担当者名:大野、栗林