北海道 災害リスク対策推進展 2025

2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震では、人的被害をはじめ様々な二次被害も発生し、その時の記憶は今でも北海道民の心に鮮明に刻まれています。
また、近年全国的に多発している集中豪雨・台風、それに伴う河川の氾濫・土砂災害などにより、我が国の自然災害時における社会経済インフラの脆弱さは周知の事実となりました。
広大な大地を有し自然との関わりが強い北海道では、上記の災害に加え、火山噴火、豪雪、竜巻のような自然災害のリスクも存在します。
このような状況下、今後予測される災害に対し、事前防災・減災、インフラ整備などに対応した取組みが喫緊の課題となっています。
地域住民の安全、持的な経済基盤構築、盛んな観光産業の体制整備の観点から言が一体となって災害リスク対策を推進する必要があります。
本示会を通じて、製品・技術・サービス、先進的な取組みを一堂に介し、関連産業の振興と防災・減災に対する意識の更なる向上図るべく開催します。
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2025/09/22