協真エンジニアリングは、総合装置メーカーです

【機械設計】
【圧力(真空)容器設計】
【電気回路設計】
【ソフトウェア設計】
【圧力容器製作 圧力容器検定】
【装置組み立て】
【動作確認】
【現地設置立上げ】
【メンテナンス】

カスタムメイド、世の中にない装置、試験装置をを作れます。
※実験・テストも可能(研究所あり)

真空加圧含浸装置

対象物の隙間に液体を浸み込ませるための装置です。

「真空」に「加圧」を組み合わせる事により、粘度の高いドロドロした液体を、
空孔の小さい密度の高い物体や、ギャップの狭い隙間にも、緻密に素早く液体を含浸
(染み渡らせる)ことが可能になります。

加圧に重点を置くことにより、揮発性の高い液体でも含浸することが可能になります。

真空(加圧) 乾燥装置

対象物に塗布した液体(溶媒)を蒸発させて「乾燥」する装置です。

減圧することにより液体の沸点を下げ、より低い温度で乾燥させることができます。

真空中は断熱状態なので加熱することが難しいのですが、窒素ガス等で加圧撹拌しながら加熱することにより、素早く均一な温度で対象物を温めることができ、良好な温度分布状態で真空にして乾燥することが可能になりました。(弊社特許)

対象物を加熱した際の温度が均一なので、乾燥ムラも無く品質の良い乾燥ができます。 大量生産に特に有利です。

また、冷却も窒素ガス等で加圧撹拌しながら行う事により真空中よりもはるかに素早く乾燥させることができます。

オートクレーブ

加圧・加熱する「圧力釜」です。
粘着剤や接着剤で基板やシートを貼り合わせた際に噛み込んだ気泡を、加圧することにより消滅させることができます。
粘着剤による接合では、貼合直後は接合力が弱く、徐々に(数ヶ月間かかって)強度が次第に高まって行きますが、オートクレーブで加圧することにより一瞬で最大強度を得ることができます。
圧力容器を使用した装置なので、法的な安全基準が適用され、当局への届け出や検定を受ける必要が生じますが、弊社は全てのカテゴリにおいて対応が可能です。