バチルス菌を使用した有機廃水処理システム

MLSS微生物濃度が20,000から30,000ppmで運転するため、処理効率が良く省スペース化、省エネルギー化、曝気容量の軽減に伴うコスト削減が実現できます。臭気削減能力も高いため、周囲に悪臭を抑制させることができます。日本国内はもとよりアジア各国に多数納入されています。有機廃水用途です。
主な対象として食品工場、浄化槽、下水処理場、畜産廃水などです。

AT-BCシステム

バチルス菌を選別し、有用な菌として分解に活用。30年余の研究により改良を重ね、効率のよい小型回転円板式のプラント。強い好気性でないバチルス菌のため、曝気槽手前で70パーセント以上のBODを除去できます。そのため、曝気容量をかなり節減できます。多くの場合、加油脂を含んだ廃水に対し、加圧浮上装置などに代わる装置としてリニュアル提案もさせていただいております。ランニングコストがほとんどかからないこともユーザーメリットが高いです。中国、韓国、インドなど海外にも年250基以上が出ています。

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