製造業の中でもGDPに占める割合が高い基幹産業
金属産業の2024年の名目GDPは17.6兆円で、全産業に占める割合は2.8%である。金属産業は、製造業の中で他の産業と比較して経済的規模の大きな産業である。2024年末の就業者数は136万人、全体に占める割合は2.0%とGDPより低く、装置型製造業の特徴を反映している。川下の産業である機械、エレクトロニクス、自動車・輸送用機器産業といった組立型製造業よりも就業者数は少ない。金属産業では、幅広い産業で用いられる鉄鋼や非鉄金属を製造しており、今後も安定的な需要が見込まれる。