当業界の全産業内での位置づけ

名目GDP5.6兆円で就業者数は87万人。規模は小さいものの、他産業で用いられる素材や材料を製造する重要な役割を果たす

 内閣府が公表する「2016年度国民経済計算」によると、2016年度の素材・材料産業の名目GDPは5.6兆円であり、全産業に占める割合は1.0%となっている。就業者数は厚生労働省の「労働力統計」によると87万人であり、全産業の1.3%を占めている。資本集約型、装置型製造業の典型であり、就業者数の規模もそれほど大きくない。素材・材料産業では、他産業で用いられる素材や材料の製造を手がけており、産業としての規模は小さいものの、重要な役割を果たしている。また、鉱業では資源メジャーと呼ばれるグローバルに展開する資源開発企業が中心となっている点が特徴である。

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