当業界の全産業内での位置づけ

アパレル産業は全産業内での相対的な規模は小さい

 アパレル産業の産業別名目GDPは1.2兆円となっており、全産業の0.2%である。また、業種別就業者数は105万人で減少傾向であり、全産業に占める割合は1.6%と小さい。生活をしていく上での基礎となる衣食住で産業別名目GDPを比較すると、フードは18.2兆円、建設は30.2兆円となっており、アパレル産業は相対的に規模が小さい産業であるといえる。