情報・通信業界は、幅広い産業を支える基本インフラ産業として成長、今後も拡大が見込まれる
情報・通信業界の2024年の名目GDPは13.6兆円で、全産業に占める割合は2.2%である。近年のIT投資需要の拡大により、引き続き成長が見込まれる。2025年12月の就業者数は264万人で全体に占める割合は3.9%となっている。情報・通信業界では、ソフトウェア開発など人材への依存度が高い分野も多く、多くの人材を必要とする産業である。
近年デジタル化が急速に進展する中で、幅広い業界の発展を支えている。企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の動きが活発化し、生成AIやクラウドサービス、データセンター、サイバーセキュリティなど、ITサービスの需要が高まっている。農業や漁業のスマート化、物流の自動化、防災データ収集など、これまで情報・通信業界とのなじみの薄かった分野でも活用が進み、多様な業界を支える基本インフラとして成長が期待されている。