2021/12/22

≪京成バラ園芸≫京成バラ園にバラ科の果実、“いちご”の収穫が楽しめる新施設が誕生 - 「オズの国のストロベリーハント」

京成電鉄 株式会社 

2021年12月22日

京成バラ園芸株式会社

京成バラ園に
バラ科の果実、
“いちご”
の収穫が楽しめる新施設が誕生
「オズの国のストロベリーハント」
普段は入ることのできない
バラ園のバックヤードの特別温室を初公開
2021年12月24日(金)グランドオープン

千葉県八千代市で関東最大級のバラの庭園を運営する、京成バラ園芸株式会社(本社:千葉県八千代市、社長:諸川 良太)では、2021年12月24日(金)にバラ園初となる、いちご狩り施設をオープンします。

今までどこにもなかったいちご狩り体験!オズの魔法使いモチーフのストーリーと共にいちご狩りを体験!

高さ2m近い巨大な操り人形がゲストに話しかけてくるスチームパンク演出

「オズの魔法使い」にインスピレーションを受けた新ストーリーに触れながら、いちご狩りを楽しめる本企画。世界中の美味しい苺を探し求めるストロベリーハンター役に扮したガーデナーが、普段は入ることの出来ないバラ園のバックヤードエリアに案内します。

バックヤードにある「オズの温室」には、ガーデナーが大事に育てたとびきり美味しい「オズのストロベリー」があるとされています。初公開の温室では、高さ2m近くもある巨大な操り人形が、ゲストに秘密の苺について語りかけます。

物語原作に登場するオズの魔法使いが操る、巨大な仮面をイメージしたスチームパンク調のレトロな操り人形とストロベリーハンターの掛け合いは、一般的な「いちご狩り体験」では味わうことの出来ない、記憶に残るいちご狩りとなること間違いなしです。

多くの苺ハウスで取り入れられている授粉方法を見直し、サステナブルなハウス運営に挑戦
多くの苺ハウスでは授粉用ミツバチを使用していますが、その中でも特定外来生物のセイヨウオオマルハナバチはシーズン終了後、ハウス外に放つことが出来ず、殺処分をするケースもある中、京成バラ園では自然界の特性を考慮しながら自然に負荷をかけないサステナブルな授粉方法を採用します。 医療用にも使用されている授粉用のビーフライ(ヒロズキンバエ)は10日~2週間の生存期間中、蜜しか口にせず、その一生を寿命が続く限り、授粉作業に勤しみます。また、温室の中で生活する為、清潔な授粉方法として注目されています。授粉用のビーフライが育てた苺は、授粉用ミツバチが育てた苺よりも奇形が少ないという優位性もあり、農林水産省のホームページでも最新農業技術として紹介されています。

(エンターテイメントの表現を通じて「新農法への啓蒙活動」を実施)
バラ園のバックヤードの何処かにあると言われる「オズのストロベリー」。その苺を守る「オズの門番」はゲストに語り掛けます。

「オズの魔法使いは、とびきりの苺をこのバックヤードの何処かに隠して秘密にしている。それは人間達が働き者で小さなハエたちを見るなり、乱暴に追い払うからさ。彼らは花の蜜しか食べないし、オズ様の温室で育った正に温室育ち。悪いイメージだけで彼らを邪魔者扱いするから、この苺と温室を秘密にしたんだ。」

育成のプロ集団である京成バラ園は、バラの育成で長きに渡り培ってきた栽培技術と、バラの庭園で実践してきたエンターテイメント性溢れるイベント経験を基に、植物や農業との触れ合いを通じ、本企画で新農法への啓蒙活動を実現していきます。

(農林水産省 HP)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kihyo03/gityo/new_tech_cultivar/2020/2020seika-07.html

公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20211222_150038238512.pdf

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