2022/04/28

ウナギの蒲焼きに黒トリュフを削る一皿や3種の薬味で食べ比べる牛フィレのステーキなど提供。「和食」と「鉄板焼き」の二つの顔を持つ懐石料理店、赤坂にOPEN ― 和の鉄人の元取締役料理長が繰り出す次なる一手 ―

株式会社 ノバレーゼ 

2022 年 4 月 28 日

ウナギの蒲焼きに黒トリュフを削る一皿や
3 種の薬味で食べ比べる牛フィレのステーキなど提供
「和食」と「鉄板焼き」の二つの顔を持つ懐石料理店、赤坂に OPEN
― 和の鉄人の元取締役料理長が繰り出す次なる一手 ―


レストラン運営の(株)ノバレーゼ(東京都中央区)は、本格的な懐石料理と鉄板焼きを提供する、“大人の隠れ家”にふさわしいレストラン「SHARI(シャリ)赤坂」を、赤坂 3 丁目にオープンします。

店内は、懐石料理をふるまうカウンター(6 席)と個室(3 室・計 22 席)、ステーキなどを提供する鉄板焼き専用スペース(カウンター7 席)を設けます。

和食利用では旬の魚を軸とした懐石コース(税込9,900 円/10 品~)を、鉄板焼き利用では牛ヒレのステーキを軸にしたコース(税込9,900 円/9 品~)を用意します。いずれも“陰陽五行(いんようごぎょう)思想”をコンセプトにした料理で、体に良く、見た目に美しい内容です。

お店は、地下にある、“お忍び感”の漂う雰囲気です。サプライズのある店内構成と照明を抑えたシックな装いのなか、和食か鉄板焼きか、その日の気分に合う料理で、“ちょっと贅沢”な時間をお過ごしいただきます。

開業日は2022 年 5 月 1 日(日)で、営業時間は 17:00 から 23:00(L.O.22:00)です。本レストランは、4 月 28 日(木)に新規開業するホテル「COCOSHUKU 赤坂 Premium(ココシュク赤坂プレミアム)」(港区赤坂3-6-20)のダイニング(地下 1 階)としてオープンします。

 

<店舗詳細>
「和食店」と「鉄板焼き」の二つの顔、陰陽五行思想の料理提供
店舗名は「SHARI(シャリ)赤坂」で、場所は「赤坂駅」から徒歩2 分の好立地です。地下 1階に降りると、優しい照明の灯りのなか、グレーを基調としたシックな空間が広がります。


フロア面積は27 平米で、席数は最大 36 席です。メーンは懐石料理を提供するカウンター席(6 席)と個室(3 室=6 人、8 人、8 人の計22 席)です。

内奥には、鉄板焼き専用スペース(7 席、最大 8 席、1 頁目写真右下)を設けます。同スペースは、個室に切り替えることも可能(6 人利用から)で、シェフの手さばきを独り占めできます。

一つのお店に「和食」と「鉄板焼き」の二つの顔が共存しているのが特徴で、友人同士や家族の記念日利用のほか、デートや接待など大人のお忍び利用にも最適です。大切な人との会話を楽しみながら、ゆっくりとお食事をお楽しみいただけます。

 

店のコンセプトは“陰陽五行思想”で、季節の食材を、五つの味(五味)、五つの色(五色)、五つの調理法(五法)、五つの適度(五適)、五つの感覚(五感)に基づいて調理します。見た目の美しさはもちろん、栄養面でもバランスの整った料理に仕上げます。


黒毛和牛のカツをキャビアとウニ、トリュフ醤油で…、
確かな技法に一工夫、新しさのある日本料理を提供
懐石料理では、天然にこだわった旬魚を使い、その高級魚を確かな技法で調理しながら、サプライズ感のある料理を提供します。例えば、お造りでは山ワサビと西洋ワサビでお召し上がりいただくほか、焼き物では天然のウナギの蒲焼きにイタリア・トスカーナ産の黒トリュフを削り合わせるなどし、一工夫を加えます。

そのほか、ステーキを提供する店舗の強みも生かして、黒毛和牛を使った料理もふるまいます。オススメは、レア状態に揚げた黒牛和牛のカツにキャビアとウニ、長芋を添え、泡状の”トリュフ醤油”をソースに食す、“悶絶の逸品”です。

料理はコースのみで、税込9,900 円(10 品)と同 13,200 円(10 品)、同 16,500 円(11 品)、同27,500 円(料理長お任せコース、3 日前まで要予約)の 4 種を用意します。サービス料はカウンター席がお食事代の10%で個室が 15%です。

 

牛ヒレのステーキに、イセエビやアワビの活け造り、ゴマ豆腐の鉄板焼きウニ添え
鉄板焼きでは、和牛のヒレ肉のステーキをメーンに、フォアグラの茶碗蒸しや、旬の魚のお造り、イセエビとアワビの活け造りなどをコースに組み入れます。イセエビはチーズと味噌を使ったソースで、アワビは香味野菜がアクセントのブルギニオンソースでお召し上がりいただきます。前菜のオススメは、秘伝の配合でつくるゴマ豆腐を高温の鉄板で焼き、その上にたっぷりのウニを載せた一品です。ゴマ豆腐の独特の風味と食感、焼いたことによる香ばしさが、濃厚なウニの甘味と口の中でマリアージュします。

 

コース内容は4 種で、税込 9,900 円(9 品)、同 13,200 円(9 品)、同 22,000 円(10 品)、同33,000 円(料理長お任せコース、3 日前までのご予約)を用意します。サービス料はお食事代の 10%です。

 

“幻の米”でコースの締めを、契約農家から玄米の状態で仕入れ 1 人前ずつ土鍋で炊くこだわり
懐石コースの締めに出す米にも並々ならぬこだわりがあります。約50 銘柄を試食し、選び抜いたのが、岐阜県原産の高級ブランド米「龍の瞳」です。流通量が少なく、なかなか手に入らないことから、“幻の米”と呼ばれます。減農薬栽培で手塩に育てられた米は、通常のコシヒカリの約1.5 倍と大粒で、もっちりと弾力のある食感と、強い甘みが特徴です。その希少価値の高い米を、契約農家から仕入れ、お客様ごとに1 人前から丁寧に土鍋で炊き、米粒の立った炊き立てを提供します。

 

総料理長は、和の達人、中村孝明のレストランの元取締役総料理長
新店舗の運営は、ノバレーゼの100%子会社である(株)ブロスダイニングが担います。総料理長は、ブロスダイニングの代表取締役社長で、“和の鉄人”としても名高い中村孝明のレストランの取締役総料理長として活躍した鈴木一生(かずお)です。ブロスダイニングは現在、銀座の和食店(2 店舗)と福岡の鉄板焼店(1 店舗)などを運営しています。今回オープンするレストランは、その和食店と鉄板焼き店の技術を集結した店舗です。

 

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