「北陸地域ベンチャーファンド」による投資実行について【北國FHD】
株式会社 北國フィナンシャルホールディングス2022 年 11 月 30 日
株式会社北國フィナンシャルホールディングス
「北陸地域ベンチャーファンド」による投資実行について
株式会社北國フィナンシャルホールディングス(本社:石川県金沢市、代表取締役社長 杖村 修司)の子会社である株式会社 QR インベストメント(取締役社長 角地 裕司、以下「当社」)は、株式会社 Carbon Ventures(本社:石川県金沢市、代表取締役社長 内田 大剛)と共同で設立した北陸地域ベンチャーファンド(以下、「本ファンド」)より、ソニア・セラピューティクス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:佐藤 亨)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
当社は、本ファンドをはじめ、さまざまなサポートを通じて、地域全体の成長や価値向上に貢献し、全てのステークホルダーの皆さまと共に、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
◆ソニア・セラピューティクス株式会社について
「音響工学でがん患者さんに新たな未来をもたらす」
ソニア・セラピューティクス株式会社(以下 ソニア・セラピューティクス)は、東京女子医科大学、東北大学、東京医科大学の研究成果を基に、難治がんに対する「次世代型超音波ガイド下HIFUハイフ(high-intensity focused ultrasound)治療装置」を開発しているベンチャー企業です。
国立研究開発法人国立がん研究センターの「がん情報サービス」(https://ganjoho.jp/)によると、現在、日本人の 2 人に 1 人は一生のうちに何らかのがんに罹ると言われており、男性では 4 人に 1 人、女性では 6 人に 1 人ががんで亡くなっています。がんは発生する臓器や状態によって治療効果が異なり、生存率も異なります。その中でも膵がんは 5 年生存率が 10%未満であり、難治がんの一つと言われています。
ソニア・セラピューティクスは、膵がんをはじめとする難治がんに対する治療法を提供すべく、「次世代型超音波ガイド下 HIFU 治療装置」の実用化を目指しており、今後、がん治療装置分野においてグローバルレベルでトップシェアを狙える日本発のベンチャー企業として期待されています。
強力集束超音波(HIFU)の照射による治療は低侵襲のため身体の負担が少なく、放射線治療と異なり複数回同じ部位への治療が可能です。そのため、日帰り治療も可能になるなど、患者の QOL 向上が期待されます。
また、同社の装置は、独自の ①キャビテーション気泡を活用した治療※②超音波イメージングによる治療領域の可視化 ③ロボット誘導システムの搭載 の3つの特徴を持ち、治療時間の短縮と安全性の向上、高精度な治療を実現します。
※HIFU の多点照射により発生させた気泡を活用して患部を加熱し、がん細胞を壊死させる治療。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.hokkokubank.co.jp/hokkokufhd/news/pdf/20221130fhd.pdf
株式会社北國フィナンシャルホールディングス
「北陸地域ベンチャーファンド」による投資実行について
株式会社北國フィナンシャルホールディングス(本社:石川県金沢市、代表取締役社長 杖村 修司)の子会社である株式会社 QR インベストメント(取締役社長 角地 裕司、以下「当社」)は、株式会社 Carbon Ventures(本社:石川県金沢市、代表取締役社長 内田 大剛)と共同で設立した北陸地域ベンチャーファンド(以下、「本ファンド」)より、ソニア・セラピューティクス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:佐藤 亨)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
当社は、本ファンドをはじめ、さまざまなサポートを通じて、地域全体の成長や価値向上に貢献し、全てのステークホルダーの皆さまと共に、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
◆ソニア・セラピューティクス株式会社について
「音響工学でがん患者さんに新たな未来をもたらす」
ソニア・セラピューティクス株式会社(以下 ソニア・セラピューティクス)は、東京女子医科大学、東北大学、東京医科大学の研究成果を基に、難治がんに対する「次世代型超音波ガイド下HIFUハイフ(high-intensity focused ultrasound)治療装置」を開発しているベンチャー企業です。
国立研究開発法人国立がん研究センターの「がん情報サービス」(https://ganjoho.jp/)によると、現在、日本人の 2 人に 1 人は一生のうちに何らかのがんに罹ると言われており、男性では 4 人に 1 人、女性では 6 人に 1 人ががんで亡くなっています。がんは発生する臓器や状態によって治療効果が異なり、生存率も異なります。その中でも膵がんは 5 年生存率が 10%未満であり、難治がんの一つと言われています。
ソニア・セラピューティクスは、膵がんをはじめとする難治がんに対する治療法を提供すべく、「次世代型超音波ガイド下 HIFU 治療装置」の実用化を目指しており、今後、がん治療装置分野においてグローバルレベルでトップシェアを狙える日本発のベンチャー企業として期待されています。
強力集束超音波(HIFU)の照射による治療は低侵襲のため身体の負担が少なく、放射線治療と異なり複数回同じ部位への治療が可能です。そのため、日帰り治療も可能になるなど、患者の QOL 向上が期待されます。
また、同社の装置は、独自の ①キャビテーション気泡を活用した治療※②超音波イメージングによる治療領域の可視化 ③ロボット誘導システムの搭載 の3つの特徴を持ち、治療時間の短縮と安全性の向上、高精度な治療を実現します。
※HIFU の多点照射により発生させた気泡を活用して患部を加熱し、がん細胞を壊死させる治療。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.hokkokubank.co.jp/hokkokufhd/news/pdf/20221130fhd.pdf