監理銘柄（確認中）の指定理由の追加及び除外について（指定の継続）：（株）ビジョナリーホールディングス
株式会社 日本取引所グループ 2023/10/06 東証 監理銘柄（確認中）の指定理由の追加及び除外について（指定の継続）：（株）ビジョナリーホールディングス ツイート
以下のとおり、現在、監理銘柄（確認中）に指定している銘柄について、指定理由の追加及び除外を決定しましたので、お知らせします。（結果として、監理銘柄（確認中）の指定を継続します。）
※本年１０月より、以下の項目名等を一部変更しております。
| １．銘柄 | （例）ビジョナリーホールディングス 株式 （コード：９２６３、市場区分：スタンダード市場） |
| ２．指定理由追加日 | ２０２３年１０月６日（金） |
| 追加理由 （関連条項） | 特別支配株主が株式等売渡請求を行うことを決定したことに係る開示に準ずる発表等を行ったとき、及び、特定の者以外の株主の所有するすべての株式を１株に満たない端数となる割合で株式併合を行うことに関する取締役会の決議を行った場合に該当するため （有価証券上場規程施行規則第６０４条第１項第２３号及び第２４号） |
| ３．指定理由除外日 | ２０２３年１０月７日（土） |
| 除外理由 （関連条項） | 四半期報告書を提出したため （有価証券上場規程施行規則第６０４条第３項本文 有価証券上場規程施行規則第６０４条第１項第１０号ａ） |
| ４．理由の詳細 | 【指定理由の追加について】 株式会社ビジョナリーホールディングス（以下「同社」という。）は、Horus株式会社（以下「公開買付者」という。）による同社株式の上場廃止を企図した公開買付けについて、本日、賛同の意を表明しました。 公開買付け成立後の上場廃止に向けた手続きとして、①公開買付者が株式等売渡請求を行い、同社が当該請求を承認したとき、または、②公開買付者が、特定の者以外の株主の所有するすべての同社株式の数が１株に満たない端数となる割合で行う株式の併合に係る議案を株主総会に付議することを同社に要請し、当該議案が承認されたとき、同社株式は上場廃止となることから、当取引所は同社株式について上場廃止となるおそれがあると認め、監理銘柄（確認中）の指定理由を本日付けで追加します。 【指定理由の除外について】 当取引所は、同社が法定提出期限（延長承認を受けている場合は、延長後の法定提出期限）までに２０２４年４月期第１四半期報告書（以下「当該報告書」という。）を提出できる見込みのない旨の開示を行ったことから、２０２３年９月１３日に同社株式を監理銘柄（確認中）に指定していました。 本日、同社は当該報告書を提出したため、同社株式について、監理銘柄（確認中）の指定理由のうち、四半期報告書の提出遅延については、２０２３年１０月７日付けで除外します。 |
- 同社株式は、別途、２０２３年８月３１日より特設注意市場銘柄に指定されており、当該指定については継続します。
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