ビジョナリーホールディングスの株式に対する公開買付けへの応募及び今後の同社との資本提携に関するお知らせ
エムスリー 株式会社2023 年 10 月 6 日
エムスリー株式会社
ビジョナリーホールディングスの株式に対する公開買付けへの応募
及び今後の同社との資本提携に関するお知らせ
当社は、本日公表された株式会社日本企業成長投資（本社：東京都千代田区、URL：http://nicjapan.com/、以下「NIC」）及びそのグループが投資関連サービスの提供を行う投資ファンドにより発行済株式総数の全てを間接的に所有されている Horus HD 株式会社の完全子会社である Horus 株式会社（以下、「Horus」）により実施される株式会社ビジョナリーホールディングス（以下、「ビジョナリーHD」）の株式の公開買付（以下、「本公開買付け」）に、当社が所有するビジョナリーHD 普通株式の全部を応募いたしますので、下記の通り、お知らせいたします。
また、本公開買付けの成立を条件として、当社はビジョナリーHD と当社の合弁会社である株式会社SENSEAID（以下、「SENSEAID」）をビジョナリーHD の完全子会社とする取引（以下、「合弁解消」）を実施するとともに、Horus 株式会社への出資（以下、「本再投資」とし、本公開買付けへの応募、合弁解消、本再投資と併せて「本関連取引」とする）を行う予定です。本再投資により、ビジョナリーHD は Horus を通じて当社の持分法適用関連会社となる予定であり、ビジョナリーHD との提携関係を維持いたします。
なお、本公開買付けの詳細については、本公開買付けに関して Horus が 2023 年 10 月 10 日に提出する公開買付届出書及び 本日ビジョナリーHD が公表した「Horus 株式会社による当社株式等に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ」をご参照ください。
１．本関連取引の実施理由
当社は、聴視覚領域への取り組み強化を目的として、2019 年 12 月に公表の通り、ビジョナリーHD への資本参加を行うとともに、同社との合弁会社である SENSEAID を設立しました。本資本提携以降、眼科領域の取り組みでは、一定の成果は得られたものの、コロナ禍での外部環境の悪化に加え、同社が公表している一連の不正行為もあり、同社の経営体制改善・強化が喫緊の課題と認識しております。
このような中、NIC から本公開買付けに関する打診を受け、その是非を検討いたしました。当社としては、ビジョナリーHD の株主として、同社の再建にあたり、特に内部統制・管理体制の面で課題が多い状況ではあると認識しているものの、事業面においては、ビジョナリーHD とのシナジー創出のポテンシャルは引き続き存在すると考えております。このような状況を踏まえ、過去の投資実績や投資先の経営体制整備・成長支援の経験等も豊富な NIC 傘下にある Horus の資本参画に賛同し、Horus が実施するビジョナリーHD への公開買付けに応募するとともに、Horus 株式取得によりビジョナリーHD との間接的な資本提携関係を維持することで、同社の再建活動を見守りつつ事業面におけるシナジー創出の機会を模索することが有益と判断いたしました。
２．当社連結業績への影響について
本関連取引が当社グループの今後の業績に与える影響は軽微であると想定していますが、今後の進捗状況に応じて、開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表いたします。
以上
エムスリー株式会社
ビジョナリーホールディングスの株式に対する公開買付けへの応募
及び今後の同社との資本提携に関するお知らせ
当社は、本日公表された株式会社日本企業成長投資（本社：東京都千代田区、URL：http://nicjapan.com/、以下「NIC」）及びそのグループが投資関連サービスの提供を行う投資ファンドにより発行済株式総数の全てを間接的に所有されている Horus HD 株式会社の完全子会社である Horus 株式会社（以下、「Horus」）により実施される株式会社ビジョナリーホールディングス（以下、「ビジョナリーHD」）の株式の公開買付（以下、「本公開買付け」）に、当社が所有するビジョナリーHD 普通株式の全部を応募いたしますので、下記の通り、お知らせいたします。
また、本公開買付けの成立を条件として、当社はビジョナリーHD と当社の合弁会社である株式会社SENSEAID（以下、「SENSEAID」）をビジョナリーHD の完全子会社とする取引（以下、「合弁解消」）を実施するとともに、Horus 株式会社への出資（以下、「本再投資」とし、本公開買付けへの応募、合弁解消、本再投資と併せて「本関連取引」とする）を行う予定です。本再投資により、ビジョナリーHD は Horus を通じて当社の持分法適用関連会社となる予定であり、ビジョナリーHD との提携関係を維持いたします。
なお、本公開買付けの詳細については、本公開買付けに関して Horus が 2023 年 10 月 10 日に提出する公開買付届出書及び 本日ビジョナリーHD が公表した「Horus 株式会社による当社株式等に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ」をご参照ください。
１．本関連取引の実施理由
当社は、聴視覚領域への取り組み強化を目的として、2019 年 12 月に公表の通り、ビジョナリーHD への資本参加を行うとともに、同社との合弁会社である SENSEAID を設立しました。本資本提携以降、眼科領域の取り組みでは、一定の成果は得られたものの、コロナ禍での外部環境の悪化に加え、同社が公表している一連の不正行為もあり、同社の経営体制改善・強化が喫緊の課題と認識しております。
このような中、NIC から本公開買付けに関する打診を受け、その是非を検討いたしました。当社としては、ビジョナリーHD の株主として、同社の再建にあたり、特に内部統制・管理体制の面で課題が多い状況ではあると認識しているものの、事業面においては、ビジョナリーHD とのシナジー創出のポテンシャルは引き続き存在すると考えております。このような状況を踏まえ、過去の投資実績や投資先の経営体制整備・成長支援の経験等も豊富な NIC 傘下にある Horus の資本参画に賛同し、Horus が実施するビジョナリーHD への公開買付けに応募するとともに、Horus 株式取得によりビジョナリーHD との間接的な資本提携関係を維持することで、同社の再建活動を見守りつつ事業面におけるシナジー創出の機会を模索することが有益と判断いたしました。
２．当社連結業績への影響について
本関連取引が当社グループの今後の業績に与える影響は軽微であると想定していますが、今後の進捗状況に応じて、開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表いたします。
以上