2023/12/01

識学2号ファンド、株式会社Collective Pathへ投資実行

株式会社 識学 

2023年12月1日

株式会社識学

識学2号ファンド、株式会社Collective Pathへ投資実行

株式会社識学(東京都品川区、代表取締役社長 安藤広大)は、当社の子会社である識学2号投資事業有限責任組合(以下、「識学2号ファンド」)が、イベントプラットフォーム「eventory」を提供する株式会社Collective Path (東京都港区、代表取締役 花崎茂晴「以下、Collective Path社」)が実施する第三者割当増資を引き受けることによる投資を実行したことをお知らせいたします。

【Collective Path社への投資背景】
世界のイベント管理ソフトウェア市場規模は拡大傾向にあり、2023 年には 85.1 億米ドルに達し、2028 年には 163.5 億米ドルへと市場規模が拡大すると予測されています。コロナ禍における働き方改革やオンラインビジネスの普及により、仮想イベントやハイブリッドイベントが増加することでイベント形態の多様化が求められ、組織がより高い効率性と柔軟な対応が可能となるイベント管理ソフトウェア市場は拡大を続けると想定されます。

Collective Path社は、世界750社以上の顧客実績を誇る「eventory」の日本事業を、親会社である株式会社インディヴィジョンより継承し2023年9月に設立しました。 同社は、「個人を基点としたデータ社会基盤の実現」をミッションに、オンライン・オフラインを問わずあらゆる形態のイベント準備、集客から当日の配信や運営、さらに実施後のデータ分析・参加者フォローアップ(CRM)まで、一つのプラットフォームで管理できるオールインワンプラットフォームを展開しています。

「eventory」の特徴としてオールインワンプラットフォームとして展開しているすべての機能を追加費用なしで利用が可能です。参加者の行動データ自動蓄積・分析機能も備えているため、イベント開催の枠を超えた顧客管理・マーケティングツールになり得るとし、競争優位性を確立していると考えております。今後も多様なオプション機能の拡充、事業規模拡大によるCollective Path社の成長可能性は高いと考えております。 識学2号ファンドが投資及び組織力向上のための支援を行うことによって、仕組化された組織運営が実現する事で、Collective Path社の競争優位性をさらに強固なものとし、成長速度をさらに加速させることができると判断したことから今回の投資を実行いたしました。

【今後の見通し】
本件における出資額、出資後の持ち株比率、及び本件が当社グループの業績に与える影響につきましては、軽微と見込んでおります。

以上

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード