TABWD？？がオフィスファニチャーに初採用

2024 年１月 25 日

TABWD(R)がオフィスファニチャーに初採用

トヨタ車体株式会社（本社：愛知県刈谷市、代表取締役・社長：松尾 勝博）が開発したスギ間伐材を配合した樹脂素材「TABWD」が、株式会社オカムラ（本社：神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員：中村 雅行）の環境基準およびサーキュラーデザイン思考に基づいた製品開発に適するとして、ミーティングチェア「Runa（ルナ）」の背シェルに採用されました。

TABWD はスギの成長過程で大気中の二酸化炭素を吸収した、カーボンニュートラルに貢献する素材です。また、リサイクルが可能で、サーキュラーエコノミーとの両立を実現することができます。木のつぶ感と温かみを感じるやさしい風合いを引き出し、今回初めてオフィスファニチャー向けに採用されました。

トヨタ車体は、これからも安心してものづくりが続けられる社会の実現を目指し、TABWD をはじめとする素材開発や、環境に負荷をかけない製品開発などにより、地球環境にやさしい事業活動を推進してまいります。

【これまでの採用実績】
自動車部品、テーブルウェア

■株式会社オカムラ ニュースリリース
https://www.okamura.co.jp/corporate/news/product/2024/runa_plain.html

■TABWD に関する問い合わせ先
TABWD@mail.toyota-body.co.jp

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