2024/01/31

Ubicomホールディングスのメディカル子会社エーアイエスの株式会社エーシーエスとのOEM供給に関する業務提携契約の締結のお知らせ

株式会社 Ubicomホールディングス 

2024年 1 月 31日

Ubicomホールディングスのメディカル子会社エーアイエスの
株式会社エーシーエスとのOEM供給に関する業務提携契約の締結のお知らせ

メディカル領域を中心に、「人」×「技術」で革新的なITソリューションを創造する、唯一無二のビジネスイノベーションカンパニーである株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社?:青木正之、証券コード:3937 以下「当社」)の子会社である株式会社エーアイエス(本社:東京都千代田区、代表取締役社?:青木 正之、以下「エーアイエス」)が、株式会社くすりの窓口(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:堤幸治、証券コード:5592)の子会社であります株式会社エーシーエス(本社:仙台市青葉区、代表取締役社?:東司 隆博、以下「ACS」)との業務提携契約を2023年12月28日に締結しました。この契約により、エーアイエスの電子カルテ連携システム「Mighty QUBE® Hybrid(マイティーキューブ・ハイブリッド)」が、ACSの電子カルテ「HOSPITAC(ホスピタック)」へOEM提供されることが決定しましたので、お知らせいたします。

Mighty QUBE® HybridのOEM提供により、電子カルテHOSPITACの機能が更にアップし、医療安全の推進と、業務効率化による医師の働き方改革、病院における経費削減に大きく寄与できるものと思われます。

さらに当社は、成長戦略である「第2成長フェーズ」の更なる推進に向け、メディカル事業部の役員の組織変更を行い、2023年11月中旬より、MightyChecker®シリーズユーザーへのMighty QUBE® Hybridのクロスセル施策を本格的に開始いたしました。この施策により、すでにMightyChecker®シリーズユーザーである中小病院向け主要電子カルテメーカー様10社の電子カルテへのMighty QUBE® Hybrid基本実装を目標とし、Ubicomの第2成長フェーズの一端を担う、Mighty QUBE® Hybridの拡販を促進してまいります。今回の基本契約はその第一号となります。

1.基本契約の内容
当社グループは、メディカル領域を中心に、「人」×「技術」で革新的なITソリューションを創造する、唯一無二のビジネスイノベーションカンパニーとして、医療業界のDX化を図るとともに医師の働き方改革法案推進に向けた業務効率化、医療機関の収益改善、医療の安全と質の向上を目指し、医療ITソリューションの開発に注力してまいりました。

今回の基本契約において、エーアイエスが開発・提供を手掛けるMighty QUBE Hybridが高く評価され、ACSの電子カルテシステムHOSPITACへのOEM提供が実現しました。 Mighty QUBE Hybridは、当社(エーアイエス)の持つ約2万医療機関のデータベースを活用した網羅性の高さで、病名と医薬品などの適応性をリアルタイムでチェックし、オーダリングや電子カルテの指示入力時における薬の誤投与や病名漏れを防止することで、医師の働き方改革や医療安全、病院における経費削減に資する「リアルタイムオーダリングチェックソフト」であり、クラウドとオンプレミス対応を実現した最上位製品です。

HOSPITACは、これまでに無床診療所~350床規模病院まで多くの医療機関での採用実績があり、医事会計から電子カルテまで豊富な機能が搭載されています。開発当初からサーバOSにUnixあるいはLinuxを採用しており、優れた安定性と高速性、コンピュータウイルスに対する高い耐性と安全性が特徴です。さらに、医事会計・オーダリング・電子カルテをすべて自社で開発し、Linuxサーバの同じプラットフォームで動作するため、整合性のとれた動作にも長けています。また、クラウドネイティブ方式に対応しているため、院内にサーバを持たない医事会計一体型のクラウド型電子カルテの構築も可能です。オンプレミス型での対応も可能であり、お客様の運用に合せて柔軟に対応することができます。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.ubicom-hd.com/ja/ir/news/auto_20240131523506/pdfFile.pdf

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