2024/03/08

ひょうごフィールドパビリオンの SDGs体験型地域プログラムに ニッケが提供するプログラムが認定されました

日本毛織 株式会社 

2024年 3月8日

ニッケ(日本毛織株式会社)

ひょうごフィールドパビリオンの SDGs体験型地域プログラムに ニッケが提供するプログラムが認定されました

大阪・関西万博の開催にあわせて兵庫県が開催する「ひょうごフィールドパビリオン」のSDGs体験型地域プログラムに、ニッケによる『繊維生地のプロフェッショナルから学ぶ、サスティナブル繊維「ウール」の可能性を知る工場見学ツアー』が認定されました。

ひょうごフィールドパビリオンとは、 2025年大阪・関西万博の開催を機に、県全体を展示館(パビリオン)に見立て、地域のSDGsを体現する活動の現場(フィールド)を地域の人々が主体となって発信し、多くの人に見て、学んで、体験していただくプログラムです。

1896年創業のニッケ(日本毛織株式会社)は、創業から2年後の1898年に加古川工場を、1919年には印南工場を加古川市に設立しました。ラシャやモスリンの製造に始まり、100年以上にわたって生活に欠かせない衣服の生地を製造し、加古川市とともに発展してきました。国内外から多くの人が訪れる万博で、私たちの取り組みが兵庫県の魅力を伝える一端になることを願っています。

<プログラム>
『繊維生地のプロフェッショナルから学ぶ、サスティナブル繊維「ウール」の可能性を知る工場見学ツアー』

<体験内容>
? スクールユニフォーム生地の生産で国内最大の印南工場にて、製織と整理仕上げ工程(反染工程を含む)や染色の試験室などを職員の説明を受けながら見学していただきます。

? 快適な衣生活の知識となる繊維の特徴について実験を通して主体的に学んでいただく「ウールLABO」を実施し、ウールの優れた性能と環境優位性をニッケの取り組みを交えてお伝えします。

? 日本毛織株式会社を支えた社員が生活していた社宅群を散策し、ノスタルジックな原風景に触れていただきます。

<公式HP>
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/120

≪本件に関する問い合わせ先≫
ニッケ衣料繊維事業本部販売促進部
主席坂本奈都子
Tel:06-6205-6666

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