資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ
株式会社 サンユウ2024 年3月 18 日
株式会社サンユウ
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ
当社は、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関する東京証券取引所の要請を踏まえ、その実現に向けた当社の現状評価、方針・目標、取り組みについて、本日取締役会で決議致しましたのでお知らせ致します。
記
1.当社の現状評価
当社は、 2021 年度以降自己資本利益率( ROE)は東証スタンダード上場企業の平均値とされる6.79%を上回る水準で推移しております。
また、配当性向 30%を維持し、株価に対する配当金利回り率は 5%前後の水準となっております。
一方、足下の株価は停滞傾向にあり、PBR が 1.0 倍に達していないのは、2020 年度以前の業績水準の低さを以て当社の収益力・成長性に関して株主・投資家さまのご理解を得られていない点が影響しているものと評価しております。
2.方針・目標
2014 年経済産業省公表の「伊藤レポート」に記載の望ましい ROE としての「8%以上の実現」を第一段目標とし、その後 3~5 年をめどに PBR1.0 倍を目指します。
フリーキャッシュフローの第一義的向け先は投資としますが、配当性向 30%は維持致します。
3.取り組み方法
当社は、みがき棒鋼および冷間圧造用鋼線の製造販売の単一セグメントの中でグループ企業各社との連携を含め、設備投資、開発投資、人材投資を積極的に推進し、付加価値の向上、生産性の向上に努め利益の拡大及びその安定化を図ってまいります。
また、株主・投資家さまとの情報共有の充実をとおして、当社の事業モデルや成長戦略を共有して頂き、適切な企業価値の評価と PBR の改善に繋げてまいります。
以上
株式会社サンユウ
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ
当社は、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関する東京証券取引所の要請を踏まえ、その実現に向けた当社の現状評価、方針・目標、取り組みについて、本日取締役会で決議致しましたのでお知らせ致します。
記
1.当社の現状評価
当社は、 2021 年度以降自己資本利益率( ROE)は東証スタンダード上場企業の平均値とされる6.79%を上回る水準で推移しております。
また、配当性向 30%を維持し、株価に対する配当金利回り率は 5%前後の水準となっております。
一方、足下の株価は停滞傾向にあり、PBR が 1.0 倍に達していないのは、2020 年度以前の業績水準の低さを以て当社の収益力・成長性に関して株主・投資家さまのご理解を得られていない点が影響しているものと評価しております。
2.方針・目標
2014 年経済産業省公表の「伊藤レポート」に記載の望ましい ROE としての「8%以上の実現」を第一段目標とし、その後 3~5 年をめどに PBR1.0 倍を目指します。
フリーキャッシュフローの第一義的向け先は投資としますが、配当性向 30%は維持致します。
3.取り組み方法
当社は、みがき棒鋼および冷間圧造用鋼線の製造販売の単一セグメントの中でグループ企業各社との連携を含め、設備投資、開発投資、人材投資を積極的に推進し、付加価値の向上、生産性の向上に努め利益の拡大及びその安定化を図ってまいります。
また、株主・投資家さまとの情報共有の充実をとおして、当社の事業モデルや成長戦略を共有して頂き、適切な企業価値の評価と PBR の改善に繋げてまいります。
以上