2024/03/29

その他歴史を生かす、魅力ある都市空間への新しい旅の始まり! ~広島城三の丸エリア いよいよ着工~

エヌ・ティ・ティ都市開発 株式会社 

歴史を生かす、魅力ある都市空間への新しい旅の始まり! ~広島城三の丸エリア いよいよ着工~

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報道各位

2024年3月29日広島城アソシエイツ株式会社中国放送株式会社RCC文化センター株式会社TBSホールディングス株式会社フジタ株式会社合人社計画研究所NTT都市開発株式会社株式会社中国新聞社株式会社中国四国博報堂株式会社山下設計NTTアーバンバリューサポート株式会社株式会社シーケィ・テック

広島城アソシエイツ(代表法人である中国放送を含む11社の共同事業体)は、広島城三の丸整備等事業(Park‐PFI事業)において、商業施設開業予定の「広島城三の丸」(2025年3月第1期エリア)着工にともない2024年3月29日(金)11時より現地にて「起工式」を開催し、建設工事関係者等、およそ40人が出席し、建設工事の安全を祈願いたしました。

<広島城三の丸>起工式

<広島城三の丸>起工式 (苅初之儀・穿初之儀・掘初之儀・玉串奉天)

<広島城三の丸>施主代表挨拶
施主代表:株式会社中国放送 代表取締役社長 宮迫良己 様

本日は、お忙しいところ広島城三の丸整備等事業の起工式にご臨席賜りまして、誠にありがとうございました。おかげさまで無事、起工式の儀を終えることができました。 改めて感謝申し上げます。

弊社は、1961年に今の基町に移転しまして、以来63年間、広島城の隣で広島城とともに事業を展開してまいりました。毎年秋にはフードフェスティバル、5年前にはチームラボ広島城「光のまつり」などを催し、にぎわいを生んできたつもりです。
広島城一帯のにぎわいを創出するということは弊社の使命と思っております。

歴史をたどってみると、広島城は広島の街の起点であります。
築城後、城下町を形成し、政治、経済、交通の要点として広島の街は発展してまいりました。途中、原爆により史跡の多くは失われることになりましたけれども、城下町そのものの歴史は消えることはございません。

私たちは、広島城を広島の街の歴史と文化に触れ合う場所としてしっかりと継承していくつもりでございます。1年後の2025年3月には 三の丸の第1期エリアが開業いたします。その翌年、2026年の秋頃には歴史館が開業し、広島城三の丸は、生まれ変わる予定でございます。

生まれ変わった広島城の賑わいが広島の街の発展に少しでも寄与できますよう、ここにお集まりの皆さんと一緒に頑張ってまいりたいと思っております。最後になりましたが、工事関係者におかれましては、安全で確実な工事を進行していたいただけますよう お願い申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。今日はどうもありがとうございました。

<広島城三の丸>施工者代表挨拶
施工代表:株式会社フジタ 代表取締役社長 奥村洋治 様

ただいまご紹介をいただきました株式会社フジタの奥村でございます。
施工者を代表いたしまして、一言御礼のご挨拶をさせていただきます。この度は、広島城三の丸整備等事業における建設工事を担当させていただきましたこと、大変ありがとうございました。

当社は広島創業の会社であり、日々広島の街づくりに貢献したいと考えております。戦後間もなく、広島城の天守閣を再現し、復興に携わったとご縁もありまして、広島のシンボルであります広島城三の丸にて、皆様とともに本事業に参画できたこと、大変嬉しく存じます。
本事業においては、国内外の旅行者だけではなく、地元広島の方にもご利用いただける新たなにぎわい創出施設を建設し、広島の街づくりに、貢献したいと考えております。

施工に際しましては、無事故、無災害を第一に、関係者の皆様の英知と思いを込めた施設をお引き渡しさせていただく所存でございます。

最後になりますが、本日お集まりいただきました皆様の今後ますますのご健勝とご多幸を祈念申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。

<広島城三の丸>来賓・代表者による記念撮影

◆今後の事業スケジュール

2025年3月広島城三の丸第1期エリア(南側)商業施設開業
2025年4月広島城、天守閣、二の丸復元建物の管理運営
2026年9月広島城三の丸第2期エリア(北西側)商業施設開業
2026年10月広島城三の丸歴史館 供用開始

第1期エリアは青枠の範囲になります。

第2期エリアは赤枠の範囲になります。

◆お問い合わせ先

広島城アソシエイツ事務局

担当:神尾(かみお)・開(ひらき)・遠藤(えんどう)・池尻(いけじり)

電話:082‐222‐1137
E-mail:hiroshima-castle@rcc.co.jp

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