たばこ事業等分科会(令和6年3月19日開催)議事要旨
財務省財政制度等審議会 第46回たばこ事業等分科会
1.日時 令和6年3月19日(火)10:03~11:48
2.場所 財務省第3特別会議室(本庁舎4階)/ オンライン
3.出席者(敬称略)
[委員]
安藤光義、五十嵐隆、宮島香澄
[臨時委員]
国松麻季、東條吉純、長瀬隆英、山下裕子
[財務省]
瀬戸財務大臣政務官、奥理財局長ほか
[参考人]
全国たばこ販売協同組合連合会 加藤副会長
日本たばこ産業株式会社 藤原執行役員
一般社団法人グローカル政策研究所 川村代表理事
シガーバーシャドネイ 齋藤マネージャー
タン・タバコ・ジャパン合同会社 中根マネージングダイレクター
ダビドフ・オブ・ジュネーブ・ジャパン株式会社 坂田ジェネラルマネージャー
4.議題
- プレミアムシガーに係る小売定価制度の在り方について
5.議事概要
○ 事務局から議題について説明を行った後、参考人から議題に係る意見を聴取し、委員から参考人に対して質疑応答を実施した。
○ 委員からの主な質問・意見は以下のとおり。
- ・ 日本におけるプレミアムシガー、特にキューバ産葉巻の価格は、世界的に見てどの水準にあるのか。また世界における価格戦略の状況如何。
- ・ 諸外国におけるプレミアムシガーのフェイク品の流通状況如何。またフェイク品への各社の対応状況如何。
- ・ プレミアムシガーについて、事務局の提案する事業者ごとの定価制度を認める場合の見直し案と、仮に定価制度そのものを撤廃した場合とでどのような違いがあるか。例えば廉売競争やフェイク品の問題について違いは生じ得るのか。
- ・ 呼吸器系の疾患要因となるたばこの消費量を減らすためには、たばこ関連製品ということで葉巻に関してもやはり価格を上げるべきである。
(以上)
(注)本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ることを念のため申し添えます。
問い合わせ先
財務省理財局総務課たばこ塩事業室総括係
電話 代表 03(3581)4111 内線2258