当社新社長内定のお知らせ

2024 年５月１４日

株式会社 QD レーザ

株式会社 QD レーザ新社長、長尾 收氏に内定

当社は、 2024 年５月 14 日開催の取締役会において、2024 年 6 月 28 日をもって代表取締役社長 菅原 充及び取締役 CFO 兼経営企画室長 幸野谷 信次が退任し、同日より株式会社インフォマート取締役の長尾 收氏を代表取締役社長とする役員人事を内定しましたのでお知らせいたします。 この人事は、2024 年６月 28 日開催予定の当社第 18 期定時株主総会とその終了後に開催される取締役会の承認を経て正式決定される予定です。

当社は、2006 年設立来、創業者である菅原 充の主導により?新的な半導体レーザ技術に基づく製品の事業化に成功して成長し、2021 年 2 月東京証券取引所マザーズ市場（当時）への上場を果たし、祖業であるレーザデバイス事業で?字化を達成しています。また視覚情報デバイス事業ではレーザ網膜投影に関わる 80 件近い国内外特許を登録して基盤技術を確立し、実用化に成功しました。

当社は、もう一段の成長加速、企業価値の増大を図るためには、近年の大きな変化が続く事業環境に対応し、経営戦略を機敏にアップグレードしながら事業を展開・推進する必要性を認識しています。そのため、創業来の経営体制を更新することが適切であると判断し、成長戦略の推進と企業価値向上の実績を有する長尾 收氏を社外から招き、代表取締役社長の交代を行うことを決断しました。長尾氏は、次期経営陣のリーダーとして、戦略的提携や海外展開を含む成長戦略の推進に取り組み、企業価値の向上に貢献する役割を果たします。

なお、現代表取締役社長である菅原は、新経営体制では「Founder 兼最高技術顧問」に就任し、当社の強みの核心である半導体レーザ技術の先進性・独創性をさらに発展させることを通じて、また、必要に応じて経営に助言し、当社成長へ貢献していきます。

新経営体制によって QD レーザのもつポテンシャルを早期に具現化し、全ステークホルダーの期待に応えることができるよう全社一丸となって邁進してまいります。

公式ページ（続き・詳細）はこちら
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