米国アパレル・アンダーウェアブランド「FRUIT OF THE LOOM(R)（フルーツオブザルーム）」のアジア市場におけるマスターライセンス権取得について
伊藤忠商事 株式会社米国アパレル・アンダーウェアブランド「FRUIT OF THE LOOM(R)（フルーツオブザルーム）」のアジア市場におけるマスターライセンス権取得について
2024年6月7日
伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長COO：石井 敬太、以下「伊藤忠商事」）は、Fruit of The Loom, Inc. （本社：米国ケンタッキー州、CEO：Jeff Cohen）が有する、米国アパレル・アンダーウェアブランド「FRUIT OF THE LOOM(R)（フルーツオブザルーム）」の、日本市場を含むアジアにおけるマスターライセンス権を取得しました。2024年5月より、まずは日本市場において、セレクトショップやアパレル専門店等の幅広い販路での展開を開始しました。
「FRUIT OF THE LOOM(R)」とは
「FRUIT OF THE LOOM(R)」は、世界20カ国およそ20,000人 の従業員を擁する米国最大のアンダーウェアメーカーFruit of The Loom, Inc.が展開するアパレル・アンダーウェアブランドです。170年以上にわたり人々の生活に欠かせないベーシックな衣料品を作り続け、米国ではブランドのアイコンである果実のロゴを知らない人はいないと言われているほど、日常に溶け込んでいます。「すべての人にとっての快適なライフスタイルグッズ」をキーワードに作られた製品は、ジャンルや年齢、そして性別を超えて、世界60か国以上で愛されています。
今後の展開
伊藤忠商事は、経営方針「The Brand-new Deal～利は川下にあり～」を掲げ、社会の変化に伴い多様化するニーズを捉え、より消費者に近い川下ビジネスを開拓・進化させ、事業領域を拡大していきます。「マーケットインの発想」に加え、長年にわたりブランドビジネスにおいて培ってきた経験とノウハウを最大限に活用し、「FRUIT OF THE LOOM(R)」の価値向上に取り組んでいきます。今後は、伊藤忠商事のグローバルなネットワークにより日本市場のみならずアジア市場への展開拡大を図り、5年後に小売上代ベース200億円の売上を目指します。