2024/06/14

九州医療科学大学にタイの学生が来日し、医療機器などについて学びました。

宮崎県  

掲載開始日:2023年3月1日更新日:2024年6月14日

ここから本文です。

九州医療科学大学にタイの学生が来日し、医療機器などについて学びました。

タイ国立キングモンクット工科大学生20名が来日し、九州医療科学大学で5月13日(月曜)から5月23日(木曜)まで最先端の医療機器等について学びました。

この研修は、血液・血管を中心にした医療関連機器の産業の集積と、医療の分野でアジアに貢献する地域となること等を目的す「東九州メディカルバレー構想」の一環として実施するもので、九州医療科学大学によるタイの大学生の受入は平成29年度からの取組となります。

研修は、九州医療科学大学の竹澤眞吾生命医科学部教授が中心となって行われ、同大学において電子工学や薬理学等を学びました。また、宮崎大学医学部附属病院、県内の医療機器メーカー(東郷メディキット(株)、日機装(株))の施設見学も実施されました。

九州医療科学大学での研修風景

宮崎大学医学部附属病院での研修風景

宮崎大学医学部附属病院では、採血、検査室、心臓カテーテル造影室、人工透析室、ICU、リハビリテーション室などを視察しました。

集合写真

会議室

リハビリテーション室

カテーテル室

検査室

人工透析室

研修生からの声

  • 病院管理がとてもオーガナイズされていた。タイの病院が宮崎大学医学部附属病院のようにオーガナイズされるといいと思う。
  • スタッフの皆さんが、とても親切で素晴らしいかった。病院見学は大変楽しかったです。このような機会をくださりありがとうございました。

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード