2024/06/17

神戸開港150年記念プロジェクト『ベイシティタワーズ神戸EAST』第一期販売開始 - 新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業のラストピース

住友不動産 株式会社 

2024年6月17日
住友不動産株式会社
関電不動産開発株式会社

神戸開港150年記念プロジェクト
『ベイシティタワーズ神戸EAST』 第一期販売開始
新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業のラストピース


住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:仁島浩順)、関電不動産開発株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:藤野 研一)は、神戸市中央区新港町の第1突堤基部において開発を進めております地上27階建てのタワーマンション「ベイシティタワーズ神戸EAST(全344戸)」の第一期販売契約を6月15日(土)より開始いたしましたので、お知らせいたします。

本物件は、神戸開港150年記念プロジェクト「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」の開発地区内に位置しており、文化・商業・ビジネス・住宅などの複合的な街づくりが進められてきた本地区における、居住機能を担っております。

なお、先に販売開始した「ベイシティタワーズ神戸WEST」と合わせた問い合せ件数は、5000件超(2024年5月末時点)となっております。

<本件に関する報道関係者お問い合わせ先>
住友不動産株式会社 広報部 TEL:03-3346-1042

■立地

本物件を含む「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」は、住む・働く・遊ぶの全てを兼ね備えた街づくりが進められており、物件の足元には、緑地広場などの憩いの空間や、神戸ポートミュージアムの劇場型アクアリウムなど、文化の発信地として賑わいと活気があふれる空間が広がります。

また、神戸の中枢エリアであり、商業施設・行政機関・オフィスなどが集積する三宮周辺まで徒歩16分の位置に立地しており、「大丸神戸店(徒歩11分)」をはじめとする百貨店や大型商業施設が多数存在するため、ライフスタイルに合わせた生活利便性が享受できます。三宮の西に隣接し、港町として海外の文化を取り入れつつ発展してきた歴史をもつ、元町エリアまで徒歩6~12分であり、神戸の「文化」や「芸術」に触れられます。

■進化し続ける神戸ウォーターフロント

物件が位置する神戸ウォーターフロントは、これまで神戸の発展を牽引してきた中心的な地域です。神戸市では、都心とウォーターフロントを機能的にも空間的にも一体化し、多くの人で賑わう人中心の街とすることで、神戸の持続的発展を目指す将来構想、“「港都 神戸」グランドデザイン※1”が2011年に策定され、この将来構想の実現に向け、今後約10年間(2030年代前半まで)で取り組むべき施策の方向性を示す「神戸ウォーターフロントビジョン※2」が2022年12月に公表されています。

また、都心部とウォーターフロントエリアを結ぶ全長約750mの主要道路である葺合南54号線は車道を減らし、歩道を拡幅するなど歩く人を中心とした整備がなされ、今後は神戸市において新たな交通手段の導入が検討されているなど、都心部とウォーターフロントをつなぐ回遊性向上が期待されます。

さらに、物件の目の前、第2突堤では、プロスポーツやMICEなど多様な興行や演出に対応できる1万人超規模の多目的アリーナ※3が建設中であり、今後ますますの発展が期待されます。

※1神戸市HP:「港都 神戸」グランドデザイン~都心・ウォーターフロントの将来構想~より
※2神戸市HP:「神戸ウォーターフロントビジョン」2022年12月発行より
※3新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業:2025年4月開業(予定)(株式会社One Bright KOBEホームページより)

■ベイシティタワーズ神戸EAST

都心と港が隣り合う神戸のまちの特色を強く感じられる本物件は、都心にありながら非日常のリゾート感あふれる物件です。ウォーターフロントの最前線に建つ27階建・高さ約94.3mのタワーマンションである本物件は、「双胴船」をモチーフに、ベイシティタワーズ神戸WESTと合わせ東西で一対のデザインとすることで海辺の街並みのシンボルとなるよう設計されています。

再開発街区内は、水辺デッキや緑地公園・公開空地などのオープンスペースを確保した開放感のある敷地計画となっています。

なお本物件は、神戸市が目指す“多様な都市機能と居住機能とのバランスのとれた魅力と活気あふれる都心づくり”のための住宅規制※により、広範囲に及ぶ都心機能活性化地区内において住宅容積率が制限される地区に立地しているため、都心居住を叶える貴重な物件となります。

■ベイシティタワーズ神戸EAST共用施設

本物件は、ガラスを多用した透明感のあるエントランスを抜けると、2層吹抜・高さ約7mの重厚感のあるグランドエントランスホールが広がります。24時間有人管理、プライバシー性や防犯性に配慮したホテルライクな内廊下設計とすることで、暮らしの安心感を高めます。共用施設には、26階の見晴らしの良い位置に配置されたパーティールームやゲストルームなどがあり、目の前に神戸港の海景色が広がる神戸ならではの風景をゲストとともにお楽しみいただけます。テレワークラウンジ、フィットネスジムを完備しており、仕事や勉強に集中して取り組むことができる環境もご用意しております。

また、コンシェルジュデスクでは、タクシー手配やクリーニングの取次など、住まう方の暮らしをホテルライクなサービスでサポートいたします。

■ベイシティタワーズ神戸EAST専有部(モデルルーム)

本物件は、リビングダイニングを拡張した2LDKを中心に38.61m2~116.04m2(1LDK~3LDK)の多彩なプランをご用意しております。リビング・ダイニングや洋室などの居室を窓側に配置し、住戸の間口を広くしたワイドスパン設計を採用し、天井高は最大約2,650mmを確保したことで、開放感のある住空間となります(26階・27階住戸は最大約2,800mmとなります)。ライフスタイルに合わせて間取りを変更することができるフレキシブルプランを採用しており、リフォームすることなくライフスタイルの変化に合わせた対応が可能です。

ガラス手すりを採用することで、バルコニーに出ることなく部屋の中から開放的な海の風景などをいつでもご覧いただける設計としています。

■現地案内図

■ベイシティタワーズ神戸EAST・物件概要

名称 ベイシティタワーズ神戸 EAST
所在地 神戸市中央区新港町71番1(地番)
交通
JR東海道本線「三ノ宮」駅徒歩16分
阪急神戸線「神戸三宮」駅徒歩17分
神戸地下鉄西神山手線「三宮」駅徒歩17分
阪神本線「神戸三宮」駅徒歩16分
神戸新交通・ポートアイランド線「貿易センター」駅徒歩12分
神戸高速鉄道東西線「元町」駅徒歩14分
神戸地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅徒歩12分
敷地面積 5,300.01m2
延床面積 36,970.23m2
階数規模 地上27階、地下1階
総戸数 344戸(住戸)、その他 店舗
間取り 1LDK~3LDK
専有面積 38.61m2~116.04m2
完成年月 2025年2月(予定)
物件HP https://www.sumitomo-rd-mansion.jp/kansai/bct_kobe_e/index.html

■ベイシティタワーズ神戸EAST・第一期販売概要

販売戸数 40戸
販売価格 5,400万円~9,200万円
間取り 1LD・K~3LD・K
専有面積 46.37m2~80.03m2

【参考】

■再開発事業の全体概要

①文化施設棟 「神戸ポートミュージアム」
②業務商業棟 「STAGE FELISSIMO」
③業務商業棟 「GLION Awa-s Building」
④住宅棟 「ベイシティタワーズ神戸WEST」(左・346戸)「ベイシティタワーズ神戸EAST」(右・344戸)
⑤駐車場棟 「タイムズ神戸新港町」

事業名称 新港突堤西地区(第一突堤基部)再開発事業
事業期間 2019年5月~2025年2月(予定)
所在地 神戸市中央区新港町71他
区域面積 約35,000m2

■主な事業経緯と今後の予定

2017年10月 神戸市から新港突堤西地区再開発事業の優先交渉権者に選定
2018年3月 都市計画決定告示
2018年9月 国交省から民間都市再生事業の認定を受ける
2019年5月 先行工事(緑地広場・開発工事)着工
2019年9月 本体工事順次着工
2021年1月 STAGE FELISSIMO 開業
2021年4月 GLION Awa-s Building 開業
2021年10月 神戸ポートミュージアム 開業
2023年1月 ベイシティタワーズ神戸WEST 完成
2025年2月 ベイシティタワーズ神戸EAST 完成予定 (施設全体完成)

【参考】

<本件に関するお客様からのお問合せ先>
ベイシティタワーズ神戸 マンションギャラリー
0120-027-444
営業時間/午前10時~午後6時
(火・水曜定休(祝日を除く)・年末年始休業)

<本件報道関係者の方からのお問い合わせ先>
住友不動産株式会社 広報部
03-3346-1042

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