2024/05/15

自然資本や生物多様性の保全・回復に向けた植樹活動の実施について

株式会社 めぶきフィナンシャルグループ 

2024 年 5 月 15 日

自然資本や生物多様性の保全・回復に向けた植樹活動の実施について

めぶきフィナンシャルグループの常陽銀行(頭取 秋野 哲也)と足利銀行(頭取清水 和幸)は、このたび、自然資本や生物多様性の保全・回復を目的に茨城県および栃木県の山林において植樹活動を実施しましたので、下記のとおりお知らせいたします。

当社グループでは、「気候変動対応・環境保全」を重要課題(マテリアリティ)として掲げており、地球環境を保全しつつ自然との共生により経済の活性化を図っていくことが、社会の持続性を高めていくために必要不可欠であると考えております。

当社グループは、地域のめぐみ豊かな自然環境を守り育てる森づくりや緑化活動、環境問題に関する研修等を通じて、茨城県、栃木県をはじめとする地域の自然環境の保全・回復に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現を目指してまいります。



活動内容
「常陽ふるさとの森」づくり
足尾の山の植樹

実施日
2024年4月4日(木)
2024年5月10日(金)

森林の所在
茨城県那珂市田崎
栃木県日光市足尾町

実施内容
公益社団法人茨城県森林・林業協会の協力のもと、杉300本の植樹を実施
・荒廃した足尾の山の緑化と渡良瀬川源流域の環境問題に取り組むNPO法人足尾に緑を育てる会の協力のもと、クヌギやヤマザクラなどの苗木428本の植樹を実施
・環境問題と企業の関わり方について講義を受講

参加者
常陽銀行
秋野取締役頭取
小野取締役常務執行役員
2024年度新入行員 112名
・足利銀行2024年度新入行員 126名
・栃木県産業協議会会員企業の
新入社員78名

以 上

(別紙)

【ご参考資料】

■ 自然資本や生物多様性の保全に向けた当社グループの主な取り組み

名称
概要

公益信託「エコーいばらき」環境保全基金
公益信託「エコーいばらき」は、1992年に常陽銀行と損害保険ジャパン株式会社により共同で設立した環境保全基金です。茨城県内で環境保全に取り組む団体および個人等を対象に助成を行っています。
2023年度助成先数・金額 50先・5,310,000円
設立からの累計助成件数・金額 1,719先・1億8,475万円

あしぎんの森づくり
足利銀行は、2012年より栃木県矢板市の0.49haを「あしぎんの森」として、職員とその家族を中心に植樹を行う
など整備・管理を行っています。

日光杉並木への保全協力
足利銀行は、世界に誇る日光杉並木を守るため栃木県が行っている、「日光杉並木オーナー制度」に賛同し、制 度 が 開 始 さ れ た 1996年より日光杉並木のオーナーになっています。また清掃活動等へも参加し、杉 並 木 の 保 護 活 動 も 積 極 的 に行っています。
【杉の保有数】80本(累計)
※2024年3月末現在

地域のボランティア活動
各営業店や本部の行員のボランティア活動を通じて、河川や海岸の清掃やリサイクル資源の回収活動などを行っています。

株主優待制度「寄付コース」による寄付金の贈呈
2021年度の株主優待制度より「寄付コース」を創設し、申込者数に応じた優待品相当額を環境保全団体に寄付しています。寄付金は地球環境保全活動、茨城県内の緑化推進および栃木県内の環境保全事業などに役立てられています。

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