2024/05/28

6月1日、小田急多摩線は開業50周年を迎え、記念イベントを開催

小田急電鉄 株式会社 

2024年5月28日

6月1日、小田急多摩線は開業50周年を迎え、記念イベントを開催

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:鈴木 滋)では、1974年6月1日に開業 した小田急多摩線がこの度50周年を迎えます。小田急電鉄と小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:五十嵐 秀)は、2024年6月1日(土)から7月15日(月・祝)にかけて、 「小田急多摩線開業50周年記念イベント」を開催します。

6月16日(日)と17日(月)には、栗平駅前のコミュニティ施設「CAFÉ & SPACE L.D.K」にて、「小田急多摩線開通50周年記念 思い出写真展」を実施します。敷設工事や各駅開業期の様子など懐かしのものから、沿線の発展を感じていただけるものまで幅広く約40点の写真をご用意するほか、小田急電鉄社内報での開業特集記事もご覧いただけます。当時に思いをはせながら、ご来場 する方同士で交流を深めるきっかけにしていただきたいと考えます。

また、限定1,050部でご用意するのは、「小田急多摩線開業50周年記念乗車券・入場券」です。多摩線敷設の様子や、昔の多摩線沿線の風景などを台紙にデザインしており、見ても・コレクションしても楽しめる本商品は、6月1日8時から新百合ヶ丘駅にて先着販売します。

このほか、6月1日には、小田急永山駅直結の商業施設「グリナード永山」で、鉄道タレント豊岡真澄氏と新百合ヶ丘駅長によるトークショーを中心とした「小田急多摩線開業50周年&グリナード永山開業50周年コラボイベント」を、さらに7月15日までのイベント期間中にはどなたにも 参加いただけるスタンプラリーを実施します。

小田急多摩線は、1970年6月に着工し、1974年6月には新百合ヶ丘-小田急永山駅間で開業、その後1990年3月には現在と同じ唐木田駅まで延伸した営業キロ10.6km の路線です。開業当時は、1日に約4千人※1のご利用でしたが、この半世紀を経て、現在は約13万人※2を超えるお客さまにご利用いただいています。今後も、地域の皆さまの足として、安全・安心な運行に努めてまいります。

※1 1974年度の多摩線全線(五月台-小田急永山)の一日平均乗降数
※2 2022年度の多摩線全線(五月台-唐木田)の一日平均乗降数

多摩ニュータウン開発に伴い開業した、一日約13万人のお客さまに利用いただだく路線

「小田急多摩線開業50周年記念イベント」の詳細は下記のとおりです。



1 「小田急多摩線開通50周年記念 思い出写真展」の実施

(1) 日時
2024年6月16日(日)、17日(月)
10:00~18:00

(2) 場所
小田急マルシェ栗平 2F「CAFÉ & SPACE L.D.K」レンタルスペース
所在 神奈川県川崎市麻生区栗平2-1-6
ホームページ https://cafeandspace-ldk.jp/

(3) 入場
無料

(4) 概要
?多摩線敷設工事から最近の沿線の様子まで、多摩線の歴史を感じて いただける写真展示を行います
?多摩線開業時の小田急電鉄社内報の特集ページも展示します
?当時に想いをはせながら、近隣にお住いの方同士で交流を深めていただくきっかけにしていただきたいと考えます

2 「小田急多摩線開業50周年記念乗車券・入場券」の販売

(1) 日時
2024年6月1日(土)~7月15日(月・祝)
各日 10:00~20:00
※ 6月1日のみ8:00販売開始
※ ご用意している数を販売した時点で終了

(2) 場所
新百合ヶ丘駅 定期券発売窓口

(3) 販 売 数
1,050セット
※ お一人さま5セットまで
※ 商品に記載するナンバリングは、ランダムに販売します

(4) 税込価格
2,000円/セット
※ 現金のみ

(5) 概要
・ 多摩線敷設工事や各駅開業期の様子をデザインした台紙と乗車券 4枚、入場券7枚(券はいずれも硬券)をセットにした商品です
・ 乗車券は「新百合ヶ丘から小田急永山ゆき」など多摩線の歴史を語る うえで欠かせない区間を、入場券は五月台から唐木田までの多摩線 各駅のものをそれぞれご用意し、いずれも2024年7月31日(水)まで有効です

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.odakyu.jp/news/b4fuqs0000002yi2-att/b4fuqs0000002yi9.pdf

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