2024/06/19

事業創出支援プログラム「beyond the Border」が「第13回 日本HRチャレンジ大賞」採用部門で優秀賞を受賞

南海電気鉄道 株式会社 

2024年6月19日

南海電気鉄道株式会社

南海電鉄の事業創出支援プログラム「beyond the Border」が
「第13回 日本 HR チャレンジ大賞」 採用部門で優秀賞を受賞

南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋信行、以下「南海電鉄」)による事業創出支援プログラム「beyond the Border」
の取り組みが、2024年6月19日、「第13回 日本 HR チャレンジ大賞」(主催:「日本 HR チャレンジ大賞」実行委員会、後援:厚生労働省ほか)の採用部門において「優秀賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

【日本 HR チャレンジ大賞とは】
社会、経済の変化が激しい現代、企業の人材領域部門もその変化への対応を迅速かつ積極的に行う必要があることから、「日本 HR チャレンジ大賞」では、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰しています。経営層や人事部門等が人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰することで、日本社会の活性化を促すことを目的としています。

【採用部門で優秀賞を受賞した理由】
『新規事業のアイデアを外部から募り、事業化が決まった際には自社の社員となって事業推進に専念できるプログラム「beyond the Border」。自走力やチャレンジ精神を持つ人財を集め、一年にわたりその人物像を見極めたのち、最終的に事業と人財の両方の 確保を狙えるプログラムとなっており、新卒採用や中途採用とは異なる新たな採用手段にもなる優れた取り組みである』と高く評価されました。

◆南海電鉄における新規事業創出の取り組み
南海電鉄では、社内の事業提案制度として2019年に新規事業開発プログラム(現:事業創出支援プログラム)をスタート。2021年には当該プログラムから生まれた3事業を法人化し、自らが代表取締役として事業推進する環境を構築するなど、一歩ずつ着実に取り組みを進めてきました。2022年からは事業創出支援プログラム「beyond the Border」として拡充を図り、社外からもアイデアと人財を募り、事業推進をサポートする体制を構築しています。 「未来探索」を事業戦略に掲げる南海電鉄では、公共交通事業、まちづくり・不動産事業に続く「第3の柱」となる
事業の創出に引き続き注力してまいります。

※事業創出支援プログラムを含む南海電鉄のイノベーションに関する取り組みについては、 南海電鉄イノベーションサイト「Fly beyond」(https://startup-nankai.com/をご参照ください。

以上

(参考)
◆事業創出支援プログラム「beyond the Border」について
2022年に初の試みとして開始した社外人財向けプログラム「beyond the Border」は、【Border=常識や組織(社内外)の垣根】を【Beyond=超えていく】という想いを込めており、イノベーション創出を志す熱い想いを持った社外の方々が全力で挑戦できるよう、南海電鉄とともに事業化を目指すプログラムです。

1期(2022年)には50件、2期(2023年)には70件の応募があり、沿線にお住まいの方や関西圏内外の会社員・フリーランスの方などから、それぞれ斬新なビジネスアイデアをいただきました。 最終審査を通過し事業化が決定した場合には、原則当社と雇用契約を締結し、「法人化(法人設立)」または「南海グループの新たな事業」という位置づけで、提案者自らが事業推進リーダーとして活躍していただく予定です。

※事業創出支援プログラム「beyond the Border」の詳細はhttps://beyond-the-border-nankai.com/をご覧ください
(次期開催については現在未定となっています)。

◆当社グループの人的資本経営の取り組みについて
本年、当社グループでは、人財を「資本」として捉え、企業の価値創造の源泉は「人財」という認識のもと、人的資本経営に取り組むため、働く人の‘なんかいいね’を、社会やお客さまの‘なんかいいね’につなげていく「南海グループ人財戦略」を定めました。詳細は、2024年6月21日発行予定の有価証券報告書や、秋頃発行予定の統合報告書をご覧ください。

以上

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