狭山インテグレーションセンターが竣工しました
東亜ディーケーケー 株式会社お知らせ
狭山インテグレーションセンターが竣工しました
2024年06月20日
当社は、狭山テクニカルセンター内で建設を進めていた狭山インテグレーションセンターが完成し、6月18日に竣工式を執り行いました。同センターは、延床面積約8,200m2、地上4階建て鉄骨造の建屋です。多用途生産ラインや新製品量産試作ライン・試験設備、自動倉庫、BCP対応としての主要製品の代替製造機能等に関わる設備を設置し、今年秋頃に稼働を予定しています。
同センターは、首都圏におけるもう一つの拠点である「東京エンジニアリングセンター」（東京都東大和市）が担う応用分析計の
設計・製造機能を移転統合し、新製品の開発から量産化までのスピードアップを実現するマザー工場機能の役割を果たします。
加えて、最新の自動倉庫を導入した高機能物流施設として、アフタービジネス拡大やEコマース対応による今後の出荷量増加にも
対応していきます。
なお、同センターは、太陽光発電による「創エネ」と、地中熱利用空調などによる「省エネ」を組み合わせることで、基準一次
エネルギーの消費量に対してエネルギー削減率100％を実現し、ZEB認証の最上位となる「ZEB」認証およびBELSの最高評価である
5スター（☆☆☆☆☆）を取得しています。
以上