2024/06/19

2024年度「地域づくりハンズオン支援事業」選定結果について

復興庁  



者 発 表 資 料 令和6年6月 19 日 復 興 庁
令和6年度「地域づくりハンズオン支援事業」選定結果について

復興庁では、
「地域づくりハンズオン支援事業」として、被災地における課題の
解決にあたる団体が先駆的な取組を自走化・ステップアップさせていくために、
「被災地内外との緩やかなつながりの構築」や「取組主体の自主・自律的な行動と新たな活動の展開」に重点をおき、各団体のニーズに応じたきめ細かな支援を実
施しています。
また、取組内容を磨き上げるために、先駆的な取組を進める他の団体や関連す
るノウハウをもつ有識者との交流・意見交換等を行うブラッシュアップ会をあわ
せて実施しています。
この度、令和6年度の本事業における支援対象団体を次のとおり選定しました
ので、結果を公表します。
○ 支援対象団体 3団体
・NPO法人地球のしごと大學(岩手県普代村)
・一般社団法人 walavie(岩手県釜石市)
・NPO法人富岡町 3・11 を語る会(福島県富岡町)

※ 詳細は別紙をご覧ください。

【資料】
○ 別紙 地域づくりハンズオン支援事業 支援対象団体
○ 参考資料 地域づくりハンズオン支援事業 支援対象団体募集フライヤー

本件連絡先:
復興庁復興知見班(「新しい東北チーム」)浦山・久保
TEL:03-6328-0223

令和6年度「地域づくりハンズオン支援事業」支援対象団体

1.
NPO法人地球のしごと大學(岩手県普代村)
<取組概要>「学童サービスを主体とした多機能型サードプレイス立ち上げ」
普代村での少子化・過疎化の課題に対し、親子移住の促進を図るため、小中学生
向けの付加価値のある学童サービスをメインとした多機能型サードプレイスの造
成に向けたプログラム開発および体制の整備を行う。

2.
一般社団法人 walavie
わ ら ヴ ぃ
(岩手県釜石市)
<取組概要>「海外・途上国へ向けた若年層の自発的な防災・伝承活動を促進する活動の評価指標策定及びインパクトを見える化するための基盤づくり」
東日本大震災の防災・伝承活動について、釜石・大槌地域と海外・途上国の若年
層の知見共有・相互学習を目的に昨年度実施したプログラムを中心とした取組全般

効果検証の基盤作り、またインパクトの見える化を図ることによって、地域内外
に情報発信することを目指す。

3.NPO法人富岡町3・11を語る会(福島県双葉郡全域)

<取組概要>「被災地における伝承後継者育成プロジェクト」
東日本大震災・原子力災害の伝承活動において、次世代の文化・伝承者の育成が喫
緊の課題。町民も多様化し、従来の文化・伝承の魅力を発信することに加え、未来
を見据え、新規居住者も含めた新たな文化醸成、継承するため、県外からの若年層
を受け入れ、次なる担い手や町の関係人口の拡大を目指す。
別紙

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード