独占的特許実施権許諾契約締結並びに新製品販売開始のお知らせ
株式会社 アソインターナショナル2024 年 6 月 21 日
株 式 会 社 ア ソ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル
独占的特許実施権許諾契約締結並びに新製品販売開始のお知らせ
当社は 2024 年 6 月 21 日開催の取締役会において、医療法人矯人会しもだ矯正歯科クリニック（本社：福岡県福岡市中央区、理事?下田哲也先生、以下しもだ矯正歯科クリニック）が発明した歯科技工物「ZERO Tube Bracket」関連特許の独占的通常実施権許諾契約の締結を行うことを決議し、歯科技工物製品「ZERO TUBE SYSTEM®」の販売を開始することをお知らせいたします。
１．独占的通常実施権許諾契約締結に係る経緯
しもだ矯正歯科クリニック理事?である下田哲也先生は、矯正歯科専門の診療所を 1998 年より開業し、日本矯正歯科学会臨床指導医、世界舌側矯正歯科学会専門医、日本舌側矯正歯科学会認定医として数多くの症例実績をもつ、矯正歯科に特化した歯科医師です。
同氏は治療の効率化や治療効果の向上に対してアプローチが可能な新しい概念の矯正装置「ZERO Tube Bracket」を開発し、同診療所において高い治療成果を上げており、国内外多数の矯正歯科学会で症例報告および講演をしております。
従来の歯科矯正用装置(ワイヤーブラケット)は既製品ですが、「ZERO TUBE SYSTEM®」は全て患者個々の歯面形状に合わせてデザインからカスタムメイドする革新的な装置です。ブラケットをカスタムメイドする利点は多くあり、治療期間の短縮や治療確度の向上に期待できるメリットがあります。矯正歯科が診療項目にない診療所でも導入障壁が低く採用が容易なことから、全国の歯科診療所 67,614 施設（厚生労働省：医療施設動態調査、2022 年 12 月末概数）が販売の対象になると考え、潜在的にニーズの高い同市場の普及を顕在化させるべく、本契約を締結するに至りました。
当社といたしましては、アライナー（マウスピース型矯正装置）、ワイヤーブラケット型矯正装置、矯正後のリテーナー（保定装置）等様々な矯正歯科装置製品を日本全国及び海外の歯科医院へ提供しておりますが、患者様の症例にあったカスタムメイド型矯正装置の品揃えを更に充実させ、患者様の審美追及・未病改善に貢献してまいりたいと考えております。 今後当社主催にて歯科医院向け「ZERO TUBE SYSTEM®」ベーシックセミナーを随時開催し、本製品に関する啓発活動を継続してまいります。
２．「ZERO TUBE SYSTEM®」の特徴
①全ての歯とワイヤーを密接な位置関係に設定することが可能になり、ワイヤーから生じる矯正力をより正確に歯に伝えることができるため、歯科医師の意図に沿った歯牙移動が実現でき、治療期間の短縮が期待できる
②従来の矯正手法では、表側矯正、裏側矯正、部分矯正等の矯正手法に応じて専用の装置を使い分けする必要があったが、ZERO TUBE SYSTEM はこれら全ての手法において適用が可能
③適用可能な症例が広いため、矯正治療経験の浅い歯科医院でも導入障壁が低い
④予測実現性の高い治療計画を提案可能
⑤「ZERO TUBE SYSTEM®」画像 装置正面 装置断面イメージ
３．「ZERO TUBE SYSTEM®」ベーシックセミナーについて
①開催内容
・システム概要と成功のポイント
・トラブル発生時の解消方法
・他の矯正装置とのコンビネーション治療
・症例に応じた実践的テクニック
・模型でのハンズオン実習
②開催日程
大阪地区：2024 年 9 月 29 日（日）10：00～16：00（会場未定）
東京地区：2024 年 10 月 6 日（日）10：00～16：00（会場未定）
詳細はアソインターナショナルホームページをご参照ください。
https://www.aso-inter.co.jp/zero-seminar/
４．今後の見通し
本件による 2024 年 6 月期業績への影響はありません。2025 年 6 月期業績への影響を現時点で精査中であります。
今後において開示すべき事項が発生した場合には、速やかに開示しお知らせいたします。
以上
株 式 会 社 ア ソ イ ン タ ー ナ シ ョ ナ ル
独占的特許実施権許諾契約締結並びに新製品販売開始のお知らせ
当社は 2024 年 6 月 21 日開催の取締役会において、医療法人矯人会しもだ矯正歯科クリニック（本社：福岡県福岡市中央区、理事?下田哲也先生、以下しもだ矯正歯科クリニック）が発明した歯科技工物「ZERO Tube Bracket」関連特許の独占的通常実施権許諾契約の締結を行うことを決議し、歯科技工物製品「ZERO TUBE SYSTEM®」の販売を開始することをお知らせいたします。
１．独占的通常実施権許諾契約締結に係る経緯
しもだ矯正歯科クリニック理事?である下田哲也先生は、矯正歯科専門の診療所を 1998 年より開業し、日本矯正歯科学会臨床指導医、世界舌側矯正歯科学会専門医、日本舌側矯正歯科学会認定医として数多くの症例実績をもつ、矯正歯科に特化した歯科医師です。
同氏は治療の効率化や治療効果の向上に対してアプローチが可能な新しい概念の矯正装置「ZERO Tube Bracket」を開発し、同診療所において高い治療成果を上げており、国内外多数の矯正歯科学会で症例報告および講演をしております。
従来の歯科矯正用装置(ワイヤーブラケット)は既製品ですが、「ZERO TUBE SYSTEM®」は全て患者個々の歯面形状に合わせてデザインからカスタムメイドする革新的な装置です。ブラケットをカスタムメイドする利点は多くあり、治療期間の短縮や治療確度の向上に期待できるメリットがあります。矯正歯科が診療項目にない診療所でも導入障壁が低く採用が容易なことから、全国の歯科診療所 67,614 施設（厚生労働省：医療施設動態調査、2022 年 12 月末概数）が販売の対象になると考え、潜在的にニーズの高い同市場の普及を顕在化させるべく、本契約を締結するに至りました。
当社といたしましては、アライナー（マウスピース型矯正装置）、ワイヤーブラケット型矯正装置、矯正後のリテーナー（保定装置）等様々な矯正歯科装置製品を日本全国及び海外の歯科医院へ提供しておりますが、患者様の症例にあったカスタムメイド型矯正装置の品揃えを更に充実させ、患者様の審美追及・未病改善に貢献してまいりたいと考えております。 今後当社主催にて歯科医院向け「ZERO TUBE SYSTEM®」ベーシックセミナーを随時開催し、本製品に関する啓発活動を継続してまいります。
２．「ZERO TUBE SYSTEM®」の特徴
①全ての歯とワイヤーを密接な位置関係に設定することが可能になり、ワイヤーから生じる矯正力をより正確に歯に伝えることができるため、歯科医師の意図に沿った歯牙移動が実現でき、治療期間の短縮が期待できる
②従来の矯正手法では、表側矯正、裏側矯正、部分矯正等の矯正手法に応じて専用の装置を使い分けする必要があったが、ZERO TUBE SYSTEM はこれら全ての手法において適用が可能
③適用可能な症例が広いため、矯正治療経験の浅い歯科医院でも導入障壁が低い
④予測実現性の高い治療計画を提案可能
⑤「ZERO TUBE SYSTEM®」画像 装置正面 装置断面イメージ
３．「ZERO TUBE SYSTEM®」ベーシックセミナーについて
①開催内容
・システム概要と成功のポイント
・トラブル発生時の解消方法
・他の矯正装置とのコンビネーション治療
・症例に応じた実践的テクニック
・模型でのハンズオン実習
②開催日程
大阪地区：2024 年 9 月 29 日（日）10：00～16：00（会場未定）
東京地区：2024 年 10 月 6 日（日）10：00～16：00（会場未定）
詳細はアソインターナショナルホームページをご参照ください。
https://www.aso-inter.co.jp/zero-seminar/
４．今後の見通し
本件による 2024 年 6 月期業績への影響はありません。2025 年 6 月期業績への影響を現時点で精査中であります。
今後において開示すべき事項が発生した場合には、速やかに開示しお知らせいたします。
以上