甲類乙類混和焼酎、乙類焼酎、梅酒、ウイスキー、ワインの価格改定について

ニュースリリース

甲類乙類混和焼酎、乙類焼酎、梅酒、ウイスキー、ワインの価格改定について

2024年6月27日

オエノングループの合同酒精株式会社（代表取締役社長：西永裕司 本社：東京都墨田区 以下、同社）は、同社が製造・販売する甲類乙類混和焼酎、乙類焼酎、梅酒、ウイスキー、ワインなどの一部商品について販売価格を2024年10月1日出荷分より改定（値上げ）することを決定しましたので、お知らせします。

１． 背景及び理由

同社では、2022年3月以降、甲類焼酎、甲類乙類混和焼酎、RTD、清酒、ワイン等の価格改定を実施しておりますが、その後も国際情勢の混乱や急激な円安によって、お酒の原料となる粗留アルコールをはじめとした原材料価格、製造にかかるエネルギー価格、瓶など容器包装品の資材価格、物流費などあらゆるコストの上昇が続いており、今後も引き続き、この状況が継続すると想定しております。
当社ならびに同社では、固定費をはじめとした経費削減や組織のスリム化といった企業努力を重ねてまいりましたが、それだけではコスト上昇を吸収するのは困難な状況であることから、さらなる価格改定を実施せざるを得ないと判断いたしました。
つきましては、商品の安定供給ならびに品質保持の責任を果たすため、下記の通り、価格改定を実施いたします。

２． 対象商品

・甲類乙類混和焼酎
「しそ焼酎 鍛高譚(たんたかたん)」「すごむぎ」 「すごいも」など、7アイテム（23SKU）

・乙類焼酎
「おつな麦」など、2アイテム（3SKU）

・梅酒
「梅いろ あっさり梅酒」など、3アイテム （5SKU）

・ウイスキー
「ウイスキー 香薫」1アイテム （5SKU）

・ワイン
「マイィ ブリュット・レゼルブ」「モメサン メルロー」など、48アイテム （63SKU）

３． 価格改定（値上げ）幅

甲類乙類混和焼酎 2.2～6.8%程度 （参考小売価格ベース）
乙類焼酎 11.1～50.6％程度 （ 〃 ）
梅酒 8.7～16.0％程度 （ 〃 ）
ウイスキー 2.0～3.0％程度 （ 〃 ）
ワイン 2.3～30.2％程度 （ 〃 ）

４． 時期

2024年10月1日（火） 同社出荷分より実施

５． 主要対象商品の参考小売価格と価格差